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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

2014-07-05から1日間の記事一覧

「悪の出世学 ヒトラー・スターリン・毛沢東」 2014

★★★☆☆ 感想 登場する三人の頭角の表し方は三者三様だった。結局こういうのは運とか巡り合せとか、不確実な要素によるところが大きいのだなという印象だ。もちろん、みんな野心は強かったのだろうが。だから今、世に溢れている成功談も鵜呑みにしちゃダメだな…

「エリザベスタウン」 2005

★★★☆☆ 感想 欧米における火葬の意味合いがうまく理解できなかったので、前半はよく分からない感じ。 後半、というか終盤の、車を長距離運転して家に帰るシーンは良かった。旅の風景と音楽と主人公の心の変化と。あえてここはダイジェスト風にしているのだろ…