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BookCites

個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「地球が静止する日」 2008

★★☆☆☆ 義理の息子と暮らす学者の元に、政府のエージェントが突然訪れ協力を求められる。 ぼんやりとした話が延々続いて、結構辛かった。もうちょっと分かりやすい感じで皮肉を効かせたり、批評を含んだものにすればいいのにずっと曖昧。登場人物の誰にも見せ…

「武士の献立」 2013

★★☆☆☆ 料理の得意な女中の女が、包丁侍の嫁となる。 タイトルとは裏腹に、さほど料理に重きを置いている感じはなく、加賀騒動におけるある武士とその嫁の話といった感じ。とはいえそちらも中途半端感が残る。 プロが手際よく料理しているシーンは結構好きな…

「渇き。」 2014

★★☆☆☆ 元妻から、行方不明になった娘の捜索を頼まれた元刑事の男。 監督が才能もセンスもあるのは伝わってくるんだけど、やりたいこと全部詰め込みすぎでうるさい。もう少し抑えてくれないと。役者陣もノリノリで演じているのが伝わってきて、何よりなんだけ…

「噂のギャンブラー」 2012

★★☆☆☆ 監督 スティーブン・フリアーズ 田舎で出張ダンサーをしていた女が、人生を変えるためにラスベガスで職を探す。 なんだか全てが中途半端な描き方。主人公とブルース・ウィリスの二人の間になんでそんな強い絆があるのか見えないし、主人公とジョシュア…

「リボルバー」 2005

★★☆☆☆ 刑務所でペテンの技術を身に付けた男が、出所して復讐のために動き出す。 途中まで面白くなりそうだったのになぁ。だんだんわけの分からない感じになっていってしまった。狙っているんだろうけど。 こういう物議を醸したり、議論を呼びたい意味深な映…

「超高速!参勤交代」 2014

★★☆☆☆ 監督 本木克英 参勤交代から戻ったばかりの貧しい小藩が5日以内に再度江戸への参勤を命ぜられる。 超高速と言いながらもあんまり切迫した様子がなかったのが腑に落ちないんだけど、そんな中で西村雅彦が一人で頑張ってコメディにしていた。 終盤が近づ…

「陽だまりの彼女」 2013

★★☆☆☆ 監督 三木孝浩 高校時代の同級生に再び出会う。 原作も読んでないし、前知識もなかったので最初は若くして病気で死んじゃう悲しいパターンか、って想像してたんだけど違った。まぁそんなに間違ってなかったけど、想像してたものの斜め上を行くパターン…

「陽気なギャングが地球を回す」 2006

★★☆☆☆ きっと監督は小粋な映画が撮れた、と思っているんだろうな。全然そんなことない。結構なメンバーをそろえているのに、面白い原作なのにいろいろ残念。 監督/脚本 前田哲 原作 bookcites.hatenadiary.com 出演 bookcites.hatenadiary.com bookcites.ha…

「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」 2012

★★☆☆☆ 最後のどんでん返しの前の、最大の見せ場となる詐欺シーンが残念すぎる。作る側がどこまで観客を騙して、どこで種明かしをするかっていうのを意識していない。おかげで全然気持ちよくないし、スッキリしない。 抜擢の村上ショージも、詐欺師らしいキャ…

「天井桟敷の人々」 1945

★★☆☆☆ 正直見ていてつらかった。三時間も必要なのか。タイトルが中身と違うような。 監督 マルセル・カルネ 出演 アルレッティ/ジャン=ルイ・バロー 天井桟敷の人々 [DVD] 出版社/メーカー: 株式会社コスミック出版 発売日: 2006/11/21 メディア: DVD 購入…

「天国の門」 1980

★★☆☆☆ 正直何やってんだかよく分からなかった。分かるのはアメリカ人が野蛮な事だけ。 クリストファー・ウォーケンは、なんだか男装している女みたいだった。 監督/脚本 マイケル・チミノ 出演 クリス・クリストファーソン/クリストファー・ウォーケン/ジ…

「しあわせのパン」 2012

★★☆☆☆ 登場人物全てに人間味がなく、まるでおとぎ話の世界のよう。 監督/脚本 三島有紀子 出演 原田知世/大泉洋/平岡祐太/森カンナ/八木優希/光石研/渡辺美佐子/中村嘉葎雄 しあわせのパン 発売日: 2015/11/15 メディア: Amazonビデオ この商品を含…

「プリンセス トヨトミ」 2011

★★☆☆☆ 意外と良いテーマだったけど、いかんせん設定が絵空事過ぎて。リアリティなさすぎで見ていてつらかった。 監督 鈴木雅之 原作 プリンセス・トヨトミ (文春文庫) 作者: 万城目学 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/04/08 メディア: 文庫 購入: 7…

「ホタル」 2001

★★☆☆☆ 特攻隊とかの話ってやっぱり段々忘れ去られていくんだなって思った。なんか今更感を感じてしまう自分がいる。 忘れてはいけない事とか語り継がれるべき話とかよく言うけど、でも実際それって何なんだろうかって考えてしまった。誰だって自分の存在を皆…

「フライトプラン」 2005

★★☆☆☆ 途中シックスセンスみたいな感じになったところがちょっと面白かったけど、全体的には疑問だらけ。色々言い訳をしているけど、やっぱり誰も見てないっていうのは苦しい。 監督 ロベルト・シュヴェンケ 出演 ジョディ・フォスター/ピーター・サースガ…

「暗殺者」 1995

★★☆☆☆ アントニオ・バンデラス演じる暗殺者が小物に見えてしまう。あえてクレイジーぶるところとか。超一流はもっと冷静沈着じゃないと。 スタローンも冷静ではあるが、ターゲットを生かしてしまったりして、冷徹ではなくこちらも超一流には見えない。まあ冷…

「未知との遭遇」 1977

★★☆☆☆ 正直この映画のなかの人たちの、UFOや宇宙への憑りつかれようが理解できない。 ある出来事がきっかけになって興味を持ち、やがてまわりが理解できないほどに夢中になり、周囲から人が去っていってしまう。それでも信じ続けたらその思いは報われたって…

「スウィート・ノベンバー」 2001

★★☆☆☆ 最初から最後まで全く共感のできない映画。 シャーリーズ・セロンは勝手にいろんな人を巻き込んで、自分勝手に去っていくなんて、どんだけ我儘なんだよと。そして、それをキアヌ・リーブスは受け入れちゃうのかよと。 監督 パット・オコナー 出演 キア…

「テキヤはどこからやってくるのか? 露店商いの近現代を辿る」 2014

★★☆☆☆ このタイトルに興味があったので手に取ってみたが、どちらかというと副題の方にページが割かれている。まぁ新書はメインタイトルで読者を釣って、副題で本の内容を伝えることが多いので仕方がないが。 個人的にはどこから来て、普段何をやっていて、ど…

「感染列島」 2009

★★☆☆☆ 監督/脚本 瀬々敬久 出演 bookcites.hatenadiary.com 檀れい/国仲涼子/田中裕二(爆笑問題)/池脇千鶴/カンニング竹山/藤竜也/光石研 bookcites.hatenadiary.com 感染列島 スタンダード・エディション [DVD] 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 200…

「ココニイルコト」 2001

★★☆☆☆ 監督/脚本 長澤雅彦 原案 最相葉月 出演 真中瞳/堺雅人 ココニイルコト [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2002/01/25 メディア: DVD 購入: 3人 クリック: 137回 この商品を含むブログ (82件) を見る ココニイルコト - Wikipedia /…

「タキシード」 2002

★★☆☆☆ ハリウッドだから仕方がないのかもしれないけど、CGとか使うんだったら別にジャッキーである必要ない。 単純にストーリー自体も浅すぎる。 監督 ケヴィン・ドノヴァン 出演 ジャッキー・チェン/ジェニファー・ラブ・ヒューイット タキシード (字幕版)…

「青春☆金属バット」 2006

★★☆☆☆ 監督 熊切和嘉 見所は坂井真紀の胸元くらい。野球が好きなのはわかったけど、何をしたいんだかさっぱりわからない。 出演 竹原ピストル/安藤政信/坂井真紀/上地雄輔/佐藤めぐみ/若松孝二/寺島進 青春☆金属バット [DVD] 出版社/メーカー: ビクタ…

「ATOM」 2009

★★☆☆☆ 監督 デビッド・バワーズ 科学者が死んでしまった愛する息子そっくりのロボットを作る。 鉄腕アトム。そのキャラクターやアニメ主題歌は知っているんだけど、よく考えてみるとその物語はよく知らない。なのでハリウッドで作られたこの映画も原作と比べ…

「キラー・ヴァージンロード」 2009

★★☆☆☆ 監督 岸谷五朗 結婚前夜に起きてしまったハプニングに右往左往する女。 初監督作品だからかテンション高く頑張っている。が、そのせいでオープニングから一時間くらい見ていてつらい。その後、ようやく見られるテンションになった。が、決して面白いわ…

「幸せのポートレート」 2005

★★☆☆☆ 監督 トーマス・ベズーチャ クリスマスを交際相手の一家と過ごすことになった女性。 家族っていうのはそれぞれに歴史や文化があっていきなりそこに他者が入り込むのは難しい。普通に接しているつもりでも受け入れてもらえないこともある。 にしてもこ…

「シティーヒート」 1984

★★☆☆☆ 監督 リチャード・ベンジャミン 探偵の男とかつての同僚の刑事が、ギャングの一味に立ち向かう。 コミカルな雰囲気はあるのだが笑う所はない。強いて言えば、決して背の低くないバート・レイノルズを190以上あるクリント・イーストウッドがちび呼ばわ…

「トミー」 1975

★★☆☆☆ 監督 ケン・ラッセル 戦争から戻った父親が殺されるのを目撃した少年はショックで心を閉ざしてしまう。 ロックオペラという事で、全編歌のみで普通のセリフなし。で、正直つらかった。ただ、音楽自体は良くて物語を理解しようとするのではなく、音楽と…

「忠臣蔵 四十七人の刺客」 1994

★★☆☆☆ 監督 市川崑 忠臣蔵で知られる赤穂浪士たちの吉良邸討ち入り。 ご存知、忠臣蔵って感じで語られることが多いけど、今の日本人のどれくらいがこのお話を詳しく知っているのだろう。自分はなんとなく知っているという程度。年寄りはともかく若い人は知ら…

「大洗にも星はふるなり」 2009

★★☆☆☆ 監督 福田雄一 ひと夏を海の家のバイトで過ごした仲間がクリスマスイブの夜、再び集まる。 笑うべきか、笑わないべきか非常に迷う微妙なライン。こんなことで悩むこと自体素直に楽しめてない証拠ではあるのだけれど。 冬の海の家を舞台にしたほぼ密室…

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」 2010

★★☆☆☆ 監督 中田秀夫 高額の時給に釣られて集まった10人で殺し合いが行われる。 藤原竜也が一人だけ大げさな舞台の演技をしていて、気になりだしたらずっとイライラしてしまった。 序盤からいきなりみんな積極的に実験に関与していてどうも真実味がない。大…

「最後の初恋」 2008

★★☆☆☆ 監督 ジョージ・C・ウルフ 友人の経営するホテルを休暇の間任された中年女性が、宿泊客の男性と恋に落ちる。 すべてが都合よく感じる。うまくいってない子供たちとの関係も疲れやつれはてた自分も恋愛すればすべてうまく行く、なんて。自分が人生を楽…

「フラッシュダンス」 1983

★★☆☆☆ 監督 エイドリアン・ライン ダンスが好きでちゃんとしたダンスの教育を受けたいと考えている少女はなかなかその行動を起こせずにいた。 いかにも80年代の映画。音楽とダンス。にしても音楽がどうにも古臭い。まぁ古いんだけど、ちょっと今聞くのはつら…

「アドレナリン・ブレイク」 2008

★★☆☆☆ 監督/脚本/製作/編集 イアン・デイヴィッド・ディアス タクシードライバーとして働く女が娘を何者かに殺害され復讐に立ち上がる。 殺人が起きてまず最初に疑うのは現場の人間だろうって思うのだけれど、なんで外に飛び出しちゃうんだろう。確かに娘…

「トーマス・クラウン・アフェア―」 1999

★★☆☆☆ 監督 ジョン・マクティアナン スリルを楽しむために絵画を盗み出した大富豪の男が、調査に来た保険会社の女性に目星をつけられる。 スティーブ・マックィーンの「華麗なる賭け」のリメイクだが、フェイ・ダナウェイが出ていたり登場する車だったりにオ…

「天国に一番近い島」 1984

★★☆☆☆ 少女が幼い時に父親から聞いた、天国に一番近い島を目指す。 髪型やファッションの時代的な要素もあるのだろうが、原田知世が可愛いのか可愛くないのか微妙なライン。 父親が亡くなり、彼が幼い時に話していた天国に一番近い島を探しに一人で出かける…

「パーマネント・バケーション」 1981

★★☆☆☆ 定職に就き安定した生活ができない男の漂流。 ストーリーがあるのかないのかよく分からない、抽象的な映像の連続。そしてアドリブ的表現。正直見ていて意味わからず、眠たくもあった。 思うにこのノリは今の時代の気分じゃないのかな。この映画を作ら…

「ダウト 偽りの代償」 2009

★★☆☆☆ テレビのリポーターが連戦連勝の検事の不正を暴くため、自ら被告となる。 裁判の度に土壇場で有力な証拠を出して被告を有罪とし、マスコミに雄弁に正義を語る。いかにも怪しい。なのに誰も気づかずに賞賛し、疑うのはこのリポーターだけ。それだけでな…

「GANTZ」 2011

★★☆☆☆ 監督 佐藤信介 電車に轢かれ死んでしまったと思った男は気付くと黒い丸い大きな球体のある部屋に立っていた。 最初から2部構成の予定で作られた映画のせいか、すべてが冗長。ステージに移動する際の体が消えていくところとか現れてくるところとかいち…

「Gガール 破壊的な彼女」 2006

★★☆☆☆ 監督 アイヴァン・ライトマン 付き合い始めた彼女は世界の人々を危機から救う特殊能力の持ち主だった。 まず、ユマ・サーマンが駄目。愛嬌がない。背も高いものだから迫力が出てしまって笑えない。気味悪さすら感じる。彼女にとっては挑戦だったのかも…

「華麗なる賭け」 1968

★★☆☆☆ 監督 ノーマン・ジュイソン 銀行強盗に見事成功した金持ちの男。犯人を捜す保険調査員の女との駆け引きが始まる。 暇を持て余す金持ちの男のスリルを求める遊び。何をやってもうまくいき、心は満たされない。正直全然共感できない。 全編を漂う気だる…

「女たちは二度遊ぶ」 2010

★★☆☆☆ 監督 行定勲 なかなか筆の進まない小説家は喫茶店での客の会話を基に小説を書き進める。 女にまつわるオムニバス形式の映画。五話で構成されているが正直テーマが絞られているので途中で飽きる。しかも右肩下がりの出来。何度も時計を見てしまった。 …

「ネコナデ」 2009

★★☆☆☆ 監督 大森美香 大規模なリストラを冷徹に断行する人事部長がある日、捨て猫を拾う。 タイトルからポスターから猫を前面に押し出した映画だが、本編では大して出てこない。物語に彩りを与える程度。失敗してるけど。その猫を拾う人事部長の物語。 映画…

「少年メリケンサック」 2009

★★☆☆☆ 監督・脚本 宮藤官九郎 新人発掘担当がネットで見つけたパンクバンド。しかしそれは25年以上も前の映像だった。 あらすじを聞くと面白くなりそうなんだけど、観ていても全然面白くなっていかない。小ネタとかは面白いものがあったけど物語の本筋自体が…

「THE JUON/呪怨」 2004

★★☆☆☆ 日本でヒットしたホラー映画のハリウッド版リメイク。 きっと外国人が見たら、欧米とは趣が異なる日本的怪談話に新鮮な関心を向けるのかもしれないが、日本人としてみてみると、わざわざ日本で外人さん達で何やってんの、って言いたくなってしまう。も…

「雨の訪問者」 1970

★★☆☆☆ 監督 ルネ・クレマン 片田舎の町に雨の日に現れた訪問者。 鍵を握りそうな怪しげな訪問者が初っ端であっさり死んでしまったのが意外だった。その後の展開も納得がいかないというか。 正直、この訪問者が死んだ時点で警察に届ければそれで話は終わりだ…

「カイジ 人生逆転ゲーム」 2009

★★☆☆☆ 監督 佐藤東弥 借金を重ね人生に行き詰った男たちの逆転をかけた戦い。 もともと現実味のない設定だが、それを映画としてどう見せたいのか良くわからない演出。リアリティは無視してゲームの息詰まる戦いを見せたいのか、負け続けてきた男たちの過去へ…

「アメリカの影」 

★★☆☆☆ マンハッタンの3人の兄弟の物語。 正直、最初三人が本当の兄弟ってことに気づかなかった。兄貴、とか言っても黒人が良く使う”ブラザー”かと思ってた。広い意味での。肌の色もみんなそんなに似てないし。そういうのって身近じゃないから良く分からない…

「ウェディング・プランナー」 2001

★★☆☆☆ 監督 アダム・シャンクマン 結婚式を取り仕切るウェディング・プランナーが依頼主の新郎を好きになって、って話。 色々とずるいというか主人公のことしか考えていないというか筋の通らない話。こういうのって二人が結ばれちゃ駄目なんじゃないかと。結…

「愛と追憶の日々」 1983

★★☆☆☆ 今も世界のどこかの片隅で繰り広げられていそうな物語。 初めは娘が一気に年を重ねるのでついていけなかった。前半は駄目な母親としっかりした娘という展開で、次第に娘が母親を疎ましく感じているような印象。物語が進んでいくうちに、ああこれは母と…