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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

★3

「バイオハザードII アポカリプス」 2004

★★★☆☆ ウィルスが蔓延し、ゾンビ化する人々の中に取り残された者たちが脱出を図る。 とりあえずミラ・ジョヴォヴィッチが美人でセクシーなので観ていられる。それにしても登場する女性キャラが薄着すぎ。まぁアリなんだけど。 クライマックスで実験のために…

「アイネクライネナハトムジーク」 2014

★★★☆☆ ボクシングヘビー級チャンピオンの周辺で起きる出来事を描いた連作短編集。 大きな事件も悲惨な出来事も起こらない、ちょっとした日常に起きた小さな出来事を、いつものようにうまく関連付けながら描いている。今回は女性が結婚すると名字が変わること…

「夏の終り」 2013

★★★☆☆ 妻子ある男と長年暮らす女の前に、かつて付き合っていた男が現れる。 断片的なシーンが続き、登場人物たちはぼそぼそと語り、なかなか状況が読み取れなかったが、次第に彼らの置かれた状況が浮かび上がってくる。 いつまでも続けられるわけない関係を…

「キスキス、バンバン -L.A.的殺人事件」 2005

★★★☆☆ ひょんなことから役者のオーディションに受かってしまった泥棒が、役作りのために探偵と行動を共にするなかで、事件に巻き込まれていく。 序盤と事件の展開が分かりづらかった。無駄に台詞も多いし。恐らくジョークを詰め込んでいるのだろうが、セリフ…

「マクベス」 1606

★★★☆☆ 敵を蹴散らした将軍が主君のもとに戻る途中、魔女たちから予言を聞く。 声に出して読んでみたら気持ち良さそうなセリフが並んでいる。普通にこんなセリフを使ったら何を大仰な、と思ってしまうが、舞台でなら映えるのだろうな。 将軍を唆す魔女たちも…

「アフロ田中」 2012

★★★☆☆ 高校の同級生の友人達と、誰かが結婚する時は集まって互いの彼女を紹介し合おうという約束をするが、彼女がいない主人公は焦って恋人を探し始める。 どんなときもどこか自分を第三者の目で見ている独特な雰囲気を持つ主人公。彼女を作るにも逆算して細…

「ウォーリー」 2008

★★★☆☆ 汚染が進んだ地球から人類が脱出した後も、黙々と仕事を続けるロボットがある日、探査にやって来たロボットと出会う。 ロボットたちの物語ということで、ほぼセリフ無しで前半は展開されるが、それでもストーリーが理解できてしまうのがうまい。そして…

「考える技術・書く技術 -問題解決力を伸ばすピラミッド原則 」 1999

★★★☆☆ ビジネス上で作成する文書の構成方法について書かれた本。 著者は文書は導入部とピラミッド構造の構成で文書を作成するよう説く。常にこの構成を意識することで相手に自分の考えを上手く伝えることができ、また、書く前に自身の考えが足りない部分に気…

「蜘蛛巣城」 1957

★★★☆☆ 謀反を鎮圧した武将が、主君への報告に戻る途中で森で老婆に出会い、予言を聞く。 エンターテイメントというよりも心理描写を描いたサスペンスといった趣。旦那をそそのかし操る妻が怖い。怖気づき迷っている主人公に決意を促すように、妻が思わせぶり…

「アイアンマン」 2012

★★★☆☆ 軍需産業のトップの男が、アフガニスタンでテロリストに襲撃され、拉致されてしまう。 面白くはあったんだけど、よく考えると身内同士の戦いなんだよな。社内の権力争いのような印象で、ヒーロー感はあまりなかった。受け身の戦いでもあるし。とはいっ…

「新訳 地下室の記録」 2013

★★★☆☆ 引きこもり生活を続ける男が、過去のある出来事を綴る。 若き日の主人公の行動が読んでいて痛々しい。他人を見下しており、勝手に激怒して相手すら気づかないような復讐をしたり、決意した行動を結局行わなかったり。従僕人を手懐けられず、娼婦相手に…

「リリイ・シュシュのすべて」 2001

★★★☆☆ イジメられている中学生は、あるミュージシャンの音楽を聞くことで日々をやり過ごしている。 田んぼが広がる田舎の美しい風景と、そこで繰り広げられる残酷な現実。同じ部活の仲間だった中学生たちがイジメにより関係が変化していく。そのきっかけは沖…

「小商いのはじめかた 身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本」 2014

★★★☆☆ 綿密なマーケティングを行い、明確なヴィジョンを定め、経営計画を建ててからビジネスを始めるのではなく、肩肘張らない小さなビジネスの紹介。 本の中で様々な小商いを行っている人たちの経緯などが紹介されるが、つくづく実感するのはとにかく始めな…

「青春の門」 1981

★★★☆☆ 炭鉱の町で義理の母親に育てられた男の物語。 主人公の話というよりも、主人公を通して見た炭鉱の町の人々の話。にしても炭鉱の町の人々は荒々しい。顔も体も真っ黒にしながら懸命に生きる。そして不満があれば命を懸けて戦う。高倉健が何かのインタビ…

「フローズン・グラウンド」 2013

★★★☆☆ アラスカで立て続けに変死体が見つかり、州警察は監禁から逃れ保護された一人の女性に協力を求める。 女性が明らかに何らかの事件に遭っていて、犯人まで伝えているのに全く動こうとしない警察が酷い。女性の素性など言い訳の余地はあるのかもしれない…

「仕事は楽しいかね?」 2001

★★★☆☆ 雪のため空港で一夜を過ごすことになってしまった、しがない会社員の男が、富豪の老人と知り合い教えを受ける。 男が老人と会話をすることで、仕事、人生に関わることを学んでいくという寓話的な内容。正直、こういうタイプの本って、示唆する内容を読…

「日々ロック」 2014

★★★☆☆ 上京してバンド活動を行う男が、アイドルと出会う。 主役の男が、普段は不器用だけど、ステージに立つと人が変わって全てをさらけ出す、なら分かるけど、普段から普通じゃないから、普通じゃない人間の物語を見させられているような気分になる。何でず…

「ジャッキー・コーガン」 2012

★★★☆☆ 賭場が襲われた組織は殺し屋を派遣し、解決を図る。 荒涼と荒れ果てた住宅地から物語は始まる。大金にありつきたい男と、彼に誘われたなぜか大量の犬を連れた世の中舐めたような男。二人の若者による賭場強盗が実行される。 主演のブラッド・ピットは…

「健康男: 体にいいこと、全部試しました!」 2013

★★★☆☆ 世界一の健康体になるために、様々な健康法を試す著者。 胃、心臓、耳など体を各パーツに分けて、毎月一箇所ずつ集中して取り組んでいく著者。結構設定が雑で、どうしてその健康法を選んだのか、かなり曖昧。ただ、毎日のように健康にはアレが良い、コ…

「どつぼ超然」 2010

★★★☆☆ 飄然としたいと風光明媚な温泉地に移り住んだ男。 飄然と、超然とするために、修行のような心持ちで男は出かけていく。そうは言いながらも、何かを見つけては過剰な妄想を膨らまし、誰かを見ては勝手に想像し、心の中は乱れに乱れている。そして、思い…

「マリリン 7日間の恋」 2011

★★★☆☆ 「王子と踊子」の撮影の為、イギリスにやって来たマリリン・モンローと、第三助監督として参加した青年の恋。 マリリンを演じたミシェル・ウィリアムズはよく似ていた。似ているだけに似ていない部分が気になるが、悪くなかった。 情緒不安定でなかな…

「マインドセット「やればできる! 」の研究」 2016

★★★☆☆ ”マインドセット”とは「心のあり方」。ひとは、人間の能力は固定的だと信じる硬直マインドセットを持った人と、人間の基本的資質は努力次第で伸ばすことができると考えるしなやかマインドセットを持った人の2種類に分けられる。 予想どおり、しなやか…

「トランスフォーマー/ロストエイジ」 2014

★★★☆☆ 人間に攻撃を受け機能停止に陥っていたオプティマスは、テキサスのしがない発明家に助けられ、再び人類のために協力することを決意する。 これがシリーズ三作目かと思って見始めたら、四作目だった。まぁストーリー的にはそんなに困ることはなかったが…

「ラストタンゴ・イン・パリ」 1972

★★★☆☆ アパートの空き部屋の内見で偶然出会った中年男と若い女。 二人が最初に出会ったシーンから、そのままラストに繋げても通じる話だが、その時の二人の微妙な心情がその間に物語を作った。 アパートで過ごす退廃的で虚無的な時間。外の世界の出来事をマ…

「明烏」 2015

★★★☆☆ 借金の返済の期限が迫り、困り果てるホスト。 最後のセリフが落語かよ、って思ったのだけど、調べたら落語をモチーフにしてた。落語を映像化したらこんな感じになっちゃうのかと悲しい気分になったが、でもよく考えると落語のせいじゃなくて、この映画…

「風花」 2001

★★★☆☆ 酒で失敗し謹慎中のエリート官僚が、知り合った風俗嬢の北海道への帰省についていく。 とりあえず主演の二人で見ていられる。シラフだと性格が悪くなる男と、母親に娘を預けて東京に出てきた女。共に人生に行き詰まりを感じている。浅野忠信の妙にリア…

「鈍獣」 2009

★★★☆☆ 失踪した作家を捜すため、故郷を訪れた編集者。 映画全体から面白くなりそうな雰囲気がプンプンと漂っているのに、一向に面白くならないときは、かなりがっくりとくる。時々面白い程度。でもこれくらいの雰囲気にしておかないと物語が成り立たない映画…

「みんなの進化論」 2009

★★★☆☆ 進化論にまつわる面白い話が展開されるのかと思ったら、全然違った。もっと進化論を取り入れて考えようみたいな話。 冒頭から進化論は敬遠されがちという話で意外な感じがしたが、優生学的なものを連想させたり、欧米では宗教の創造説との兼ね合いもあ…

「高校生ブルース」 1970

★★★☆☆ 妊娠してしまった女子高生。 時々、仰々しい効果音が流れて笑ってしまう。怪人に変身しそうな効果音。でも、昔のテレビはこんな感じだったな、と懐かしい気持ちにもなる。 現実世界ではともかく、今はフィクションでここまで重々しく女子高生の妊娠を…

「コラテラル・ダメージ」 2002

★★★☆☆ テロで妻と子供を失った男が、復讐のためにテロリストが潜伏する場所に単身乗り込む。 あらすじだけでもトンデモな展開で面白いんだけど、テロリストたちと接触したあたりから急に真面目になってしまった。彼らがテロリストになった背景や現実を知って…