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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

小説

「お伽草紙」 1945

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com お伽草紙 作者: 太宰治 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る お伽草紙 (太宰治) - Wikipedia // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「パンドラの匣」 1946

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com パンドラの匣 作者: 太宰治 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る パンドラの匣 (小説) - Wikipedia 関連する作品 パンドラの匣 発売日: 2014/12/24 メディア: Amazonビデオ この商品を…

「晴れた日は謎を追って がまくら市事件」 2014

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com 大山誠一郎/伯方雪日/福田栄一 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) 作者: 伊坂幸太郎,大山誠一郎,伯方雪日,福田栄一,道尾秀介 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 201…

「黒田如水」 1943

★★★★☆ 著者 吉川英治 黒田如水 作者: 吉川英治 発売日: 2013/10/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (9件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「デビクロくんの恋と魔法」 2013

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com デビクロくんの恋と魔法 (小学館文庫) 作者: 中村航 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/10/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 関連する作品 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 DVD 通常版 出版社/メーカ…

「ドリアン・グレイの肖像」 1890

★★★☆☆ 著者 オスカー・ワイルド ドリアン・グレイの肖像 (光文社古典新訳文庫) 作者: ワイルド 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る ドリアン・グレイの肖像 - Wikipedia 関連する作品 ドリア…

「PK」 2012

★★★☆☆ つながっている様な、つながっていない様なストーリーが面白い。タイムトリップのややこしい説明に若干萎えたが。 著者 bookcites.hatenadiary.com PK (講談社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/11/14 メディア: 文庫 この…

「二十五の瞳」 2012

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 二十五の瞳 (文春文庫 ひ 26-1) 作者: 樋口毅宏 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/10/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「星やどりの声」 2011

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 星やどりの声 (角川文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/06/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「トリガール! 」 2012

★★★☆☆ こうやって百人以上の人間が、一つの目標に向かって何かに取り組む、っていうのはそれだけで熱いものを感じる。しかもたった一回しかないチャレンジのために。 飛行中の、なかの二人のやり取りが面白い。ありがちな展開にならず、結局皆の関係がそんな…

「もういちど生まれる」 2011

★★★★☆ 「桐島、部活やめるってよ」の大学生版のような。 無邪気な高校生とは違い、彼らはこの後続く人生を意識している。このぐらいから自分がどのような人生を歩むのかが見えてくる。みんな一緒だと思っていた高校生とは違い、それぞれの人生が。 bookcites…

「告白」 2005

★★★★☆ 自分は人とどこか違っていると違和感を感じ、皆と同じように出来ないことにコンプレックスを抱き、自分に言い訳しながらやけになって生きる。でもどこかで皆と同じように生きなければと思いつつも、もう手遅れだと後悔もしている。長い話で何と言って…

「漁港の肉子ちゃん」 2011

★★★★☆ 肉子ちゃんて・・って、そのネーミングに若干引いてしまうが、いちいち人物描写しなくてもどんな容姿をしているか分かってしまうので、合理的ではある。 この肉子ちゃんのように深く考えずに楽しい時は全力で笑って、悲しい事には鈍感でいられたら人生…

「祝福」 2010

★★★☆☆ 短編小説集と知らずに読み始めたので、油断して最初の短編を読み終わってしまっていた。 著者 bookcites.hatenadiary.com 祝福 (河出文庫) 作者: 長嶋有 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/01/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件)…

「ほっこりミステリー」 2014

★★★☆☆ 確かに人は死なないけど、ほっこりとはしない。別にいい話に仕立てようとしなくてもいいのに。 著者 bookcites.hatenadiary.com 中山七里/柚月裕子/吉川英梨 ほっこりミステリー (宝島社文庫) 作者: 伊坂幸太郎,中山七里,柚月裕子,吉川英梨 出版社/…

「テロルのすべて」 2011

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com テロルのすべて (徳間文庫) 作者: 樋口毅宏 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2014/01/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「人間小唄」 2010

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 人間小唄 (講談社文庫) 作者: 町田康 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「ゴランノスポン」 2011

★★★★☆ 最初の3作品ぐらいはすごいな、って思って読んでいたんだけど、以降はそんなにだった。ただ随所に光るものがあるのはさすが。タイトルは解説読んで成程と分かった。 著者 bookcites.hatenadiary.com ゴランノスポン (新潮文庫) 作者: 町田康 出版社/メ…

「運命の人はどこですか? 」 2013

★★★☆☆ こういうテーマの時には敢えてハズしたくなるものだけど、それでも真正面から描く作家は偉い。残念ながらこのタイトルから期待するものを超えてくる作品は無かったけど。 著者 bookcites.hatenadiary.com 飛鳥井千砂/彩瀬まる/瀬尾まいこ/南綾子/…

「僕らはまだ、恋をしていない! 」 2013

★★★☆☆ 年齢的なものだろうけど、ちょっと読んでてつらかった。きっと中高生にはハマるのだろう。中村航はこっちの方向に進んでいくのだろうか。それなりの需要はあるのだろうし、そういうのも世には必要とは思うのだけど。 著者 bookcites.hatenadiary.com …

「円卓」 2011

★★★★☆ こうやって無邪気な子供がいつの間にか無口な少年・少女になるんだな。最近はいつまでたっても無邪気な大人も多いけど。 真剣な手芸部部長が真剣過ぎて面白い。 著者 bookcites.hatenadiary.com 円卓 (文春文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 文藝…

「エール! (3) 」 2013

★★★☆☆ 最後の伊坂幸太郎が、それまでの他の作家の物語を勝手につなげているのが、さすがだった。それ以外はまぁ普通の仕事の話。 著者 bookcites.hatenadiary.com 原田マハ/日明恩/森谷明子/山本幸久/吉永南央 エール!(3) (実業之日本社文庫) 作者: …

「民宿雪国」 2010

★★★★☆ 相変わらずどぎつい話だが、意外と純愛の物語だった。ちゃんと読みごたえがあり、満足感はある。 著者 bookcites.hatenadiary.com 民宿雪国 (祥伝社文庫) 作者: 樋口毅宏 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2013/10/11 メディア: 文庫 この商品を含むブ…

「チア男子!!」 2010

★★★☆☆ ちゃんと前ふりはしてるけど、やっぱり男がチアやるっていうのは、もっと抵抗があるんじゃないかと思うけど。ましてや柔道部だった男がやるのは。もうちょっとそこら辺に説得力が欲しかった。 正直長く感じた。重要なシーンは一旦隠してあとで少しずつ…

「マリアビートル」 2010

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com ここ最近の伊坂作品で久しぶりにシンプルに楽しめた。列車の中で起こる様々な出来事。密室の中で殺し合うしかない状況。緊張感もあり、伏線回収の面白さもあり。 人の心を操る中学生の描き方が恐ろしくもあった。こん…

「桐島、部活やめるってよ」 2010

★★★★☆ 今でいうスクールカーストの話も感じさせながら、同じ高校の様々な生徒たちの心情が綴られている。それを登場しない桐島に絡ませている構成がうまい。しかし、様々な立場の生徒たちを男女ともに良く描けるよなと感心する。著者はどのタイプの生徒だっ…

「モモ」 1973

★★★☆☆ 著者 ミヒャエル・エンデ 時間について考えさせられる。けどやっぱり子供向けの本。 モモ (岩波少年文庫(127)) 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/06/16 メディア: 新書 購入: 41人 クリック: 434回 この商…

「四畳半王国見聞録」 2011

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 京都の学生たちを描いた連作短編集。 「四畳半神話大系」と関連があるのかないのか分からないような短編集。といっても「四畳半神話大系」の登場人物たちの名前や細かいところは覚えていないので実は登場人物が同じだ…

「僕のなかの壊れていない部分」 2002

★★★☆☆ 著者 白石一文 僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫) 作者: 白石一文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2005/03/10 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 36回 この商品を含むブログ (83件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenad…

「雑司ヶ谷R.I.P.」 2011

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 死んだ教祖の人生とその跡目を争う壮絶な戦い。 死んだ教祖の人生に登場してくる人物たちや主人公の周りに集まる人間たちが現実の誰かを想像させる描写で面白いけど、こんなこと書いちゃって大丈夫なのと勝手に不安に…

「トム・ソーヤーの冒険」 1878

★★★☆☆ 悪戯をしてはいつもおばさんに怒られてばかりいるトム・ソーヤ―の物語。 最初のペンキ塗りの話はなかなか皮肉が効いていて面白い。こんな調子でいくつかの話が展開されていくのかと思ったら、家出したり、殺人事件に遭遇したり、洞窟で遭難したりと、…

「さよなら、手をつなごう」 2013

★★★☆☆ 短編集。 主な舞台は中学、高校で主人公は女の子というパターンが多い。歳とってからこういう年代の物語を読むのも悪くないとも思うがこれはちょっときついな、っていう感じだった。現役の女子中高生にとってはぴったりなのだろうけど、いい歳こいて女…

「バイバイ、ブラックバード」 2010

★★★★☆ 5股をかけていた男が、すべての女性と別れるために彼女たちの元を訪れる。 5股とかすごい設定にしてきたなと思うけど、それぞれのエピソードが、毛並みが違って面白い。そしてその別れ話全てに付き合うことになった、口の悪い巨漢の女に次第に親近感が…

「あのとき始まったことのすべて」 2010

★★★★☆ ふとしたことがきっかけでかつて中学の時に机を並べて共に過ごした女性と再会することになった男。 会話が面白い。読んでいてニコニコしてしまう。主人公はそんな風に面白い事ばかり言っていて堅苦しい事を言わないのだが、だけどそこに信念のような強…

「蟹工船」 1929

★★★★☆ 著者 小林多喜二 蟹工船 作者: 小林多喜二 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 クリック: 2回 この商品を含むブログ (15件) を見る 蟹工船 - Wikipedia この作品が登場する作品 bookcites.hatenadiary.com // bookcites.hatenadiary.com bookcites…

「ドグラ・マグラ」 1935

★★★★☆ 著者 夢野久作 ドグラ・マグラ 作者: 夢野久作 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る ドグラ・マグラ - Wikipedia // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「横道世之介」 2009

★★★☆☆ 大学進学のために上京した男の一年。 どこかとぼけた文章で、上京一年目の生活が綴られる。時代はバブル期前夜。バイトでチップを一万円もらったり、仲間とクルージングしたり、土地売買のきな臭い話が出てきたりと、当時の世相が反映されている。バブ…

「最後の恋 MEN'S つまり、自分史上最高の恋。」 2012

★★★☆☆ 7人の作家によるアンソロジー。 恋愛をテーマに描くとどうしても出会いと別れになってしまうな。音楽でもそうだけど。やっぱりその時が一番心が揺れ動いてドラマになりやすいからだろう。 伊坂幸太郎の「僕の船」。子供の時ならともかく、大人になっ…

「グレート・ギャツビー」 1925

★★★☆☆ 田舎から出てきた男が出会った出自不明の大金持ちの男の話。 正直、村上春樹が高く評価しているということで、ハードルを高く設定しすぎてしまったかなっていう気もする。 話自体も大作という感じではなく。なので文章の美しさや細かい描写に注目する…

「1Q84」 2010

★★★★☆ 作家の卵の男が編集者にそそのかされ、ある少女の小説を書き直すことになる。 文庫だと6冊にわたる長い小説。それだけに色々な要素を含んでいる。小説や父親の話、宗教や社会運動、ロシアの少数民族やユングまで、様々な話が次々と出てくる。村上春樹…

「何もかも憂鬱な夜に」 2009

★★★☆☆ 施設で育ち友人を自殺で失い、今は刑務官を務める男。 ずっと陰鬱な気分が続く作品。主人公は過去の出来事を引きずり、恩師の存在を支えに生きている。 つらい思い出や苛立たしさを抱えながらも、人間が生きていくために必要な事って何なんだろう。こ…

「ねたあとに」 2009

★★★★☆ 東京の猛暑を避けて涼しい山の別荘で緩く過ごす親子と、その訪問者たち。 張切って何かをするわけでもなく緩く過ごしているだけだけど、だけどやることはちゃんとやっている。布団干しとか料理とか。最低限の決まり事だけ作って、その他の些細な問題は…

「少女七竈と七人の可愛そうな大人」 2006

★★★☆☆ 旭川でいんらんな母親から生まれた、美しいかんばせを持った少女七竈と彼女を取り巻く大人たちとの物語。 美しいものは異形だ。平均以下の顔の持ち主が異形のように。平均的な顔の持ち主の中に一人美しい者が混じっていたら確実に目につく。ましてや田…

「恋文の技術」 2009

★★★★☆ 北陸の施設で研究を行なう京都の大学生の、各方面との手紙のやりとり。 いつもの森見登美彦らしく、日々を悶々と過ごす若者の、はたから見ればくだらない、だけど当人にしたら至って真剣な日々が描かれる。相変わらず下らなく面白い。今回はすべてが手…

「ミュージック・ブレス・ユー !!」 2008

★★★☆☆ 卒業が近付いた女子高生の揺れる気持ち。 おおよそたいていの人が高校に行くとして、3年生は初めて人生の岐路に立つときである。今まで皆同じように時間を過ごしてきたけど、その先は大きく違ってくる。働く者、進学する者。皆がずっと同じような道を…

「赤目四十八瀧心中未遂」 1998

★★★☆☆ 尼崎の鍵の壊れたアパートで腐りかけの臓物に黙々と串をさす男。 何も望まずただ生きる。何かを手に入れられそうになると何故だか分からないが拒否したくなってしまう。そんな気持ちがなんとなく分かる。ある意味潔癖なのかもしれない。もしくはそれが…

「アルケミスト - 夢を旅した少年」 1988

★★★★☆ 羊飼いの少年が、ある日夢で見た宝物を探して旅に出る。 嫌な予感がよぎりつつ読んでいたが、その予感が当たらないでよかった。宝物を探すうちに得た経験や知識、出会いがかけがえのない宝物となりました、本当に大切なものは、モノなどではないのです…

「疾走」 2003

★★★★☆ 「浜」と「沖」の区別がある町で暮らす少年に起こった、痛々しい物語。 ずっと胸が詰まるような思いで物語を読み進まなければいけない。乾いた文章。「絶望」という言葉が浮かぶ。だけど、読むのを止めることが出来ない。 こんな状況におかれたら、正…

「永遠の0」 2006

★★★★☆ 特攻で戦死した祖父を調査するうちに明るみになる驚きの事実。 お国のために戦い死ぬ事こそが愛国心の表現だと信じ込まされていた時代に、家族のために必死に生き残ろうとした男。これ自体はそんな真新しさは無いのだけど、熟練のパイロットによる零戦…

「なんくるない」 2004

★★★☆☆ ”吉本”から”よしもと”に改名していたよしもとばななの、沖縄を舞台にした短編集。 外から沖縄に来た人たちの物語。沖縄には行ったことがないので実際の雰囲気は知らないが、テレビや雑誌で見る沖縄はのんびりとしている。人々も素直でいい人たちばかり…