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BookCites

個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」 2009

★★★★☆ 観終わってよく考えると、結局どうだったんだって思うところばかりだけど、こうやって時間を遡って種明かししていく話は好き。これはそれなりにうまく出来てた。 監督/製作 トッド・フィリップス 出演 ブラッドレイ・クーパー/エド・ヘルムズ/ザッ…

「ボーン・スプレマシー」 2004

★★★★☆ 記憶喪失の中で戦うっていうのが良いとこだったのに、続編はどうなるかって思ってたけど、まだ記憶は失われたままだった。まぁ納得。 あんまりボーンらしくないんだけど、相手に実はここにいるんだよって、バラすシーンがいい。一気に緊張感が高まる感…

「ボーン・アイデンティティー」 2002

★★★★☆ 硬派な感じがいいし、とてつもなく強いのに記憶を失って、そんな強い自分のことがよく分からないっていう設定もいい。 あんまり男前だと美しい話になってしまうけど、マット・デイモンくらいだと泥臭くてちょうどいい。 監督/製作 ダグ・リーマン 原…

「ア・フュー・グッドメン」 1992

★★★★☆ 終わり方がいい。妙にリアリティのある判決、トム・クルーズとデミ・ムーアが出てるんで、どうせ恋愛からませてくるんだろ、って思わせておいての潔いエンディング。 監督/製作 ロブ・ライナー 出演 トム・クルーズ bookcites.hatenadiary.com デミ・…

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 2011

★★★★☆ 何でもない日常に突然起きたあの悲劇。あの事件のせいで大きく人生が変わってしまった人たちの気持ちが実感できた。 母親と子供が打ち解け、語るシーンで泣きそうになった。 監督 スティーブン・ダルドリー 原作 ものすごくうるさくて、ありえないほど…

「猿の惑星」 1968

★★★★☆ 猿と人間の戦いかと思っていたけど、皮肉の利いた映画だった。上手い展開。 あまりに有名な衝撃のラストはもちろん驚かなかった。 監督 フランクリン・J・シャフナー 原作 猿の惑星 (創元SF文庫) 作者: ピエール・ブール,大久保輝臣 出版社/メーカー: …

「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」 1997

★★★★☆ 思っていたよりは面白かった。アリシア・シルヴァーストーンが全然可愛くなくて萎えた。 監督 ジョエル・シュマッカー 出演 bookcites.hatenadiary.com クリス・オドネル/アリシア・シルヴァーストーン/アーノルド・シュワルツェネッガー bookcites.…

「昼下りの情事」 1957

★★★★☆ 恋愛に夢見る好奇心旺盛な女性が、そういった世界に足を踏み入れるってだけじゃなく、結構奥までいっちゃうところが欧米らしい。 しかしなかなか小粋な作品。ヘプバーンの父親が、娘の情事を知って怒るだけでもなくただただ見守るってところが大人。 …

「華氏451」 1966

★★★☆☆ 本のない世界。しかし、よく考えると実現はなかなか難しそう。例えば、書類関連は本になるのか、とか学校ではどうやって教えるのか、とかメモ書きは本とみなされるのかとか。当たり前に本がある世界ではそんなに本が重要か?とか思うけど、やっぱり重…

「ジョン・レノン, ニューヨーク」 2010

★★★★☆ ビートルズ後から40歳までの間に、これだけの出来事があるんだから濃い人生だ。レコーディング中の彼の生き生きした様子が、音声だけだがよく分かる。インタビューの受け答えも面白くて、頭のいい人だなって感じる。 ジョンがオノ・ヨーコを必要として…

「アンノウン」 2011

★★★★☆ 外国だと学者も強くてカッコいいんだなって、あきれていたんだけど、そういう事だったのか。なかなか楽しめた。 でもそうだとすると、事の発端となったスーツケースの置忘れが、あり得ないくらい初歩的なミスなんですけど。 監督 ジャウム・コレット=…

「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」 2010

★★★★☆ マイケル・ジャクソンにとっての日常はこれだったんだろうなと思うと、こんな中で正気を保っているのは尋常じゃない。そりゃ浮世離れもするわ。 しかし、この状況の中でファンに求められば気軽にサインもするし、出来る限り声援に応えようとするし、全…

「ゲットバック」 2012

★★★★☆ ニコラス・ケイジのスーパーぶりと、FBIの無能ぶりが際立つ映画。 8年間計画を練っていたと言っても、そんなATMでお金をおろしにいくような気軽さで強盗ができちゃダメなんじゃないの、とか、結局犯人は何がしたかったのかよく分からない、とかツッコ…

「センチメンタル・アドベンチャー」 1982

★★★☆☆ あのラストに持っていくには、もっとクリント・イーストウッド演じるミュージシャンを描くべきだったんじゃないかと。 監督/製作/出演 bookcites.hatenadiary.com 出演 カイル・イーストウッド/ジョン・マッキンタイア/ヴァーナ・ブルーム/ マッ…

「キル・ビル Vol.2」 2004

★★★☆☆ 前作の大勢を相手にしたハチャメチャぶりからしたら、大人しい印象。1と2を逆にしたらトータルで見たら満足度が高かったかも。無理だけど。 監督/脚本 bookcites.hatenadiary.com 出演 bookcites.hatenadiary.com デビッド・キャラダイン/ダリル・…

「キル・ビル Vol.1」 2003

★★★★☆ 映画を観ているって気がしていい。タランティーノにとっては自分の映画のクレジットに千葉真一とか載せられて、うれしかっただろうな。 監督/脚本/出演 bookcites.hatenadiary.com 出演 bookcites.hatenadiary.com 千葉真一 キル・ビル Vol.1 [DVD] …

「暗殺者」 1995

★★☆☆☆ アントニオ・バンデラス演じる暗殺者が小物に見えてしまう。あえてクレイジーぶるところとか。超一流はもっと冷静沈着じゃないと。 スタローンも冷静ではあるが、ターゲットを生かしてしまったりして、冷徹ではなくこちらも超一流には見えない。まあ冷…

「ザ・バンク 堕ちた巨像」 2009

★★★★☆ 世界を牛耳る巨大な組織。こんな組織が実際にあるのかは知らないが、こんな規模になってしまったら誰か一人が仕切っているわけではないんだろうな。一つの大きな有機体のようなもので、個々の思惑が絡み合って一つの大きな動きとなる。だから、誰を捕…

「未知との遭遇」 1977

★★☆☆☆ 正直この映画のなかの人たちの、UFOや宇宙への憑りつかれようが理解できない。 ある出来事がきっかけになって興味を持ち、やがてまわりが理解できないほどに夢中になり、周囲から人が去っていってしまう。それでも信じ続けたらその思いは報われたって…

「スウィート・ノベンバー」 2001

★★☆☆☆ 最初から最後まで全く共感のできない映画。 シャーリーズ・セロンは勝手にいろんな人を巻き込んで、自分勝手に去っていくなんて、どんだけ我儘なんだよと。そして、それをキアヌ・リーブスは受け入れちゃうのかよと。 監督 パット・オコナー 出演 キア…

「エリザベスタウン」 2005

★★★☆☆ 欧米における火葬の意味合いがうまく理解できなかったので、前半はよく分からない感じ。 後半、というか終盤の、車を長距離運転して家に帰るシーンは良かった。旅の風景と音楽と主人公の心の変化と。あえてここはダイジェスト風にしているんだろうけど…

「あなたは私のムコになる」 2009

★★★★☆ コメディとしてはなかなか面白かった。おばあちゃん役がいい味出してた。恋愛というよりも家族を描いている。 そのせいか、ただの取引で結婚することにした二人が、本当に恋に落ちるようになったのかがうまく描かれていない。仕事命の嫌な女が実はそん…

「マイレージ、マイライフ」 2009

★★★☆☆ モノを持たない生活っていうのはあんまり共感できない。いらないものを持っている必要はないけど、欲しいと思えるものがたくさんある人生がいい。不要なものは処分してシンプルに暮らしてますとか言われると、じゃあお前がいなくなればいいじゃん、と…

「ベガスの恋に勝つルール」 2008

★★★☆☆ 二人の同居生活がわちゃわちゃしていて、観ていて落ち着かない。キャメロン・ディアスはまだいいとして、アシュトン・カッチャーは全然いいところがなかったような。ずっとだらしない男だった。お互い時々いい面を見せながら、同居のきっかけがきっか…

「バーレスク」 2010

★★★☆☆ 普通に歌と踊りだけで楽しめる。物語的に大したことないので、もっとそのシーンを増やして欲しかった。 監督/脚本 スティーヴ・アンティン 出演 クリスティーナ・アギレラ/シェール/クリスティン・ベル/キャム・ギガンデット/スタンリー・トゥッ…

「ラスベガスをぶっつぶせ」 2008

★★★☆☆ ギャンプルは人を変えてしまう。 全てを失ったけど経験だけが残った、ていうラストはうまくまとまっているけど、あまりスッキリしない。他人の指示に従って人をハメただけ。 監督 ロバート・ルケティック 原作 ラス・ヴェガスをブッつぶせ! 作者: ベン…

「ブラッディ・ガン」 1990

★★★☆☆ 毛並みを変えてオーストラリアで西部劇。この映画でのオーストラリアはイメージが悪い。アボリジニを意味なく殺したりして。そしてその事実を知った者は、本国に戻っていく。つまり悪い人間しかこの国に残らない。まぁ実際、相当ひどいことをしている…

「マーニー」 1964

★★★☆☆ トラウマを描いているわけだけど、今観ると、なんでそんな事にぐだぐだと時間をかけて描いているの?って思ってしまう。当時は新鮮だったかもしれないけど。 監督/製作 bookcites.hatenadiary.com 出演 ティッピ・ヘドレン/ショーン・コネリー マー…

「卒業白書」 1983

★★★★☆ タイトルからして甘い青春ドラマかと思っていたら、全然違った。冒頭の映像から抒情的。ウォン・カーウァイの映画のよう。映像へのこだわりも感じるし、余計な説明をしないのも好感が持てる。 両親がいない間に高校生が色々と学び、経験する。やってる…

「鳥」 1963

★★★★★ そこらにいた鳥が突然人々に襲いかかる。突然変異がどうとか、環境問題がどうとか、下手に理由づけをしないのがいい。非常にシンプル、逆に斬新だった。 学校の遊具に一羽止まり、いつの間にか信じられないくらいの鳥が密集しているシーンは恐ろしい。…

「フィールド・オブ・ドリームス」 1989

★★★☆☆ 仕事場である農場の一部を球場に変え、生活が脅かされる危険を冒してまでそれを維持しようとし、そこで夢のようなことが起こる。当時のアメリカは病んでたんだなって事が良く分かる。 かつての野球のスター選手たち、かつての偉大な作家、古き良き時代…

「チャーリーとチョコレート工場」 2005

★★★☆☆ ティム・バートンの独特な世界観。それ自体は割合好きなのだが、ストーリーがあまり好みではない。結構王道。特に今回は子供向けというのもあるが。 監督本人的には、その世界観が表現できていれば、それでOKなのかもしれない。 監督 bookcites.hatena…

「真昼の死闘」 1970

★★★☆☆ オープニングのタイトルとかクレジットが、"映画"という感じでテンションが上がる。 映画自体はあまりクリント・イーストウッドの見せ場はなく、シャーリー・マクレーンとの掛け合いが中心。ダイナマイトの多用が新鮮だった。 リアルな尼さんだと映画…

「グリーンマイル」 2000

★★★★☆ 看守の死刑執行に対する心の葛藤は超越しているし、死刑囚たちも達観している。だから、ファンタジー色が強い。ファンタジーなんだけど。 この世界観にそぐわない人間は途中で排除されている。でも、そういう人たちともうまく関わってこそ、いい話にな…

「(500)日のサマー」 2009

★★★☆☆ 男女が出会うと大体こんな感じ。最初はお互い気分が盛り上がって楽しく過ごすが、次第に互いの気持ちのずれに気付き、気になり、すれ違うようになる。 色々な映像表現が面白い。 監督 マーク・ウェブ 出演 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット/ズーイー・…

「ワイアット・アープ」 1994

★★★☆☆ 3時間もある割には内容が薄い。 結局ワイアット・アープがどんな人間なのかが、よく分からない。彼がアメリカにおいてどんな扱いなのか知らないが、ただ私闘を演じた、日本でいうとチンピラみたいにしか見えないんだけど。 監督/脚本/製作 ローレン…

「プレステージ」 2006

★★★★☆ どうして二人がこんなにいがみ合うようになったのか、わからない。最初の事故がきっかけだが、それも故意であったのかはわからない。ヒュー・ジャックマンが恨みを持つのは分かるけど、クリスチャン・ベールが何故同じように対抗するのか。マジシャン…

「カンパニー・メン」 2010

★★★☆☆ これはリストラだけど、勢いで仕事を辞めるのはやめときなよ、と忠告されているような気分になる。辞めてしばらくはのんきに暮らせるかもしれないけど、次第に収入がない現実が生活を苦しめ始める。すぐに次の仕事が見つかるという楽観的な予測も裏切…

「英国王のスピーチ」 2010

★★★★☆ 自分の弱点を克服するために努力をし、特別な立場にいることに重圧を感じながらも、それを乗り越えていくという、物語自体には引き込まれた。 身分の違う二人が友情を築くというのもいいんだけど、これから戦争に突入していく時のスピーチが成功して、…

「史上最大の作戦」 1962

★★★☆☆ あっけなく死んでいく人たちがあまりにも多くて、つらい。みんな簡単に死んでいく。それを味方が乗り越えて敵陣に迫る。 上陸時の映像など、CGではない大勢の人間が、一度に画面に映ると迫力がある。 監督 ケン・アナキン/ベルンハルト・ヴィッキ/ア…

「マーサの幸せレシピ」 2002

★★★☆☆ もっと軽やかな雰囲気かと思っていたが、結構重苦しい。 イタリア人て、ジャン・レノみたいなイメージ持たれてるんだな、どこでも。 実の父親より叔母と簡単に暮らせるものなのか。法的にどうこうというよりも、関係者が同意しているなら問題ないのか…

「ミート・ザ・ペアレンツ2」 2004

★★★☆☆ デニーロ家族とホフマン家族の競演。お互いがお互いのいい所を吸収し合うなら温かな気持ちになれるのだけど、これじゃデニーロが可哀想。デニーロ全否定。 監督/製作 ジェイ・ローチ 製作/出演 bookcites.hatenadiary.com 出演 ベン・スティラー boo…

「動く標的」 1966

★★★☆☆ いい雰囲気の映画だが、こういう映画にありがちなストーリーの分かりづらさ。 監督 ジャック・スマイト 原作 動く標的 (創元推理文庫 132-4) 作者: ロス・マクドナルド,井上一夫 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1981 メディア: 文庫 クリック: 1…

「ブーリン家の姉妹」 2008

★★★★☆ みんななかなかの狂い具合。国王の子供を産むために、一家で血眼になっている異常さがよく分かる。こんなのが昔は世界中で繰り広げられていたのかと思うと、ぞっとする。 監督 ジャスティン・チャドウィック 原作 ブーリン家の姉妹〈上〉 (集英社文庫)…

「Dr.パルナサスの鏡」 2009

★★★☆☆ 相変わらずテリー・ギリアムらしい奇妙な映画。撮影中に不測の事態が起きたとは想像もできない違和感のない出来になっている。 監督/脚本/製作 テリー・ギリアム 出演 ヒース・レジャー bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com bookci…

「キャスト・アウェイ」 2000

★★★★☆ ほとんど一人でちゃんと間を持たせたトム・ハンクスはやっぱすごいな。もちろん監督もだけど。 恋人を想い、必死で生き延びて帰ってきたけど、もうその恋人には別の男がいたっていうのはリアリティがある。みんな何があっても自分の人生を進めて行かな…

「ミシシッピー・バーニング」 1988

★★★☆☆ そう遠くない昔ですら、こんなに堂々と差別が行われていたのが恐ろしい。アメリカ南部はこれが普通だからって言われても。 ジーン・ハックマンはただ犯人を捕まえたいがために彼女を利用しただけのように見えて酷い奴のように描かれてしまっている。 …

「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」 2008

★★★★☆ こうやって何も無かったところから次々と人が集まってきて次第に大きな波となっていく光景は、見ていて楽しい。だけどいつも寂しい結末が待っている。 あまり経営的な事がどうなっているかとか、詳しい実情は描かれていないのだけど単純に音楽だけで楽…

「ザ・タウン」 2010

★★★★☆ 良くない環境から脱出する事がテーマとなっているが、結果としてベン・アフレックが一人生き抜いて、スーパーマンになってしまっている。そしてあれだけの事をしていて、のうのうと生きるのはどうなんだろう。何らかの裁きがないと。それが恋人と生き…

「センター・オブ・ジ・アース」 2008

★★★★☆ 意外と面白かった。子供向けの映画なんだろうけど、大人が観てもワクワクする。 せっかく念願の地中に行けたんだから、もうちょっとその世界を見たかったが。 監督 エリック・ブレヴィグ 原作 地底旅行 (光文社古典新訳文庫) 作者: ヴェルヌ 出版社/メ…