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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「生きるコント」 2008

生きるコント (文春文庫)

 

感想

 大宮エリー。名前は聞いたことあるが、実際何をやっている人かは正直良くわからない。だが、この本は面白かった。

 

 最初のリオのカーニバルの話なんてホントかよと思ってしまった。事件が起きててもおかしくない。でも、実際にはそうそう事件なんて起こらないものなのかもしれない。

 

 

 母親とのいくつかのエピソードも面白い。イタリア旅行の話は声を出して笑ってしまった。何なんだろう、こんな面白い話の数々。本人の人柄が引き寄せるものなのだろう。

 

 素直で正直で真っ直ぐで、負けず嫌いで前向きで、でもどこか抜けている。面白い。

 

著者

大宮エリー

 

 

 

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