★☆☆☆☆
感想
オペラ座を見守る演劇の神様みたいなものだとこの怪人のことを見ていたが、違った。
エミー・ロッサムが立派な演劇人として成長するために、パトリック・ウィルソンを遠ざけようとしているものかと思ってたのに、単なる嫉妬とは。
劇場を舞台にした演劇人たちの情熱を描くものかと想像していたので、なんだか一気にしょうもなく感じてしまい、そこからは歌を歌おうが何しようが、冗長に感じて苦痛だった。何やってんのもう、という感じで。こういうクラシカルで正統派なミュージカルが苦手なのもあるが。
エミー・ロッサムの歌声は良かった。
スタッフ/キャスト
監督/脚本 ジョエル・シュマッカー
出演 ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン/ミランダ・リチャードソン/ミニー・ドライヴァー/キーラン・ハインズ/サイモン・キャロウ/ジェニファー・エリソン
オペラ座の怪人 (2004年の映画) - Wikipedia