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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ネバーランド」 2004

ネバーランド [DVD]

★★★★☆

 

監督 マーク・フォースター

 

 ピーター・パンの作者ジェームズ・バリと未亡人家族との交流。

 

 子供が好きで彼らを見ていると自分まで童心に戻ることが出来る。そう思って子供達と戯れるジェームズ・バリ。それが自分の子供でなく、未亡人の子供達だったために周りからへんな疑いの目で見られてしまう。と、観ていて何故かマイケル・ジャクソンを思い出してしまった。実際はどうだったのか知らないがこういう感じで彼も子供達と接したかっただけなのかな、と。

 

 だけど子供の無邪気さを大人がやるとやっぱり違和感を感じてしまう。子供達と楽しく遊びたいから未亡人とその子供達で山の別荘で過ごすとか、そのあまりに純粋に無邪気な行動は、そうでない大人に取ってみればやっぱりへんな創造をしてしまう。一時期、ピーター・パン症候群とか言う言葉があったが、あっさりと大人であることを受け入れられる人間と受け入れられない人間がいて、きっとこの両者で互いに違和感を覚えつつ世の中は動いているのだろうなぁと。

 

 ジェームズ・バリが母親の病状を心配する子供達に子供だからとごまかさずに正直に話すシーンは良かった。なんか逆に大人だな、と。こういうところで誤魔化すようなのが彼がなりたくない大人の姿なんだろうな。

 

 少し調べたら彼はピーター・パンの印税を孤児院に寄付していて本当に子供達が好きだったんだな、と思った。

 

出演

bookcites.hatenadiary.com

ケイト・ウィンスレット / ダスティン・ホフマン / フレディ・ハイモア

 

ネバーランド [DVD]

ネバーランド [DVD]

 

 

登場する人物

ジェームズ・バリ

 

ネバーランド」に関連する作品
ピーター・パン (岩波少年文庫 (2036))

ピーター・パン (岩波少年文庫 (2036))

 

 

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