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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」 1999

ラブ・オブ・ザ・ゲーム (字幕版)

★★★★☆

 

あらすじ

 全盛期を過ぎて岐路に立つメジャーリーガーの投手は、様々な想い出を噛みしめながら大記録に挑む。

 

感想

 野球は映画にしやすい。基本はピッチャー対バッターの1対1の対決で、投球ごと、イニングごとに程よい間がある。その間の中に様々なドラマを埋め込むことが出来る。

 

 この映画は、それをうまく利用していて感心させられる。自身の選手としてのキャリア、チームメイトとの友情、ライバルとの絆、そして恋人との想い出と、人生の全てを野球に、それも一試合の中に埋め込んでいる。そして次第に高まる大記録達成の期待と緊張感。まさかそのまま達成させるとは思わなかったが、そこがいかにもアメリカらしい。

 

 

 野球への想いがつまった映画だ。楽しめた。

 

スタッフ/キャスト

監督 サム・ライミ

 

原作 For Love of the Game (English Edition)

 

製作 アーミアン・バーンスタイン/エイミー・ロビンソン

 

製作総指揮 マーク・エイブラハム/ロン・ボズマン

 

出演

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ケリー・プレストン/ジョン・C・ライリー/ジェナ・マローン/ブライアン・コックス/J・K・シモンズ/カーマイン・ジョヴィナッツォ

 

撮影 ジョン・ベイリー

 

ラブ・オブ・ザ・ゲーム - Wikipedia

 

 

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