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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「エターナルサンシャイン」 2004

エターナル・サンシャイン (字幕版)

★★★★☆

 

監督 ミシェル・ゴンドリー

 

 ある日ふと仕事をさぼって海に出かけた男はそこで一人の女性に出会う。

 

 最初は話がよく把握できなかった。話が1年後に飛ぶよくあるパターンの展開かと思ったけど相変わらずチャーリー・カウフマンの脚本は奇妙だ。

 

 互いに記憶を失くしたのにそれでも再び出会い惹かれあうのはなんだか感動的だ。だけど、それだけでは結局同じことを繰り返してしまう可能性が高い。だからその後、記憶を消す前の互いのわだかまりが吹き込まれたテープを聞くことで反省し、繰り返しではなくやり直しをすることにさせるのはうまいな、と思った。

 

 しかし、記憶を消すということは簡単なことではないんだな、と思った。例え一人の人間の記憶を消し去ったところでその人を覚えている人がいるわけでその人の記憶はどうするんだということになる。そう考えていくと人の記憶っていったいなんなんだろうと訳が分からなくなる。

 

 ジム・キャリーはシリアスに徹するとコメディーをする時のわざとらしさがなくなってなかなか味のある演技をする。わざとやっているんだけどあのケイト・ウィンスレットの髪形は受けつけないな。

 

脚本 チャーリー・カウフマン

 

出演

bookcites.hatenadiary.com

ジム・キャリーキルステン・ダンスト / マーク・ラファロ / イライジャ・ウッド

 

 

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