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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ティファニーで朝食を」 1961

ティファニーで朝食を (字幕版)

★★★☆☆

 

 高級宝石店ティファニーで朝食をとるような金持ちに憧れる女。

 

 楽しい事には目がなくて、気ままでまるで野良猫のようなヘプバーン。ヘプバーンは美人で魅力的ではあるがセクシーさはない。あまり男で彼女に夢中な人間がいないのもわかるような気がする。ほとんど初対面の男のベッドに潜り込んだりするんだけど、あまりやらしさがない。

 

 アジア人、恐らく日本人のつもりの同じアパートに住む隣人の描写が余分すぎ。あまりにステレオタイプだし、中途半端で適当な知識を基に描いているし、何より全然面白くない。あれをあえてねじ込む意味がよく分からない。

 

 野良猫のようにふらふらと、だけど金持ちになる野望だけは捨てない彼女は、ラストでついに本当の自分の居場所に気付く。誰にも囚われずに自由気ままに生きたいと行動することで、逆に自分で自分の作った鳥かごに閉じ込められてしまっていたっていうのは深い。

 

監督 ブレイク・エドワーズ

 

原作

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

ティファニーで朝食を (新潮文庫)

 

 

出演

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ジョージ・ペパード / パトリシア・ニール / バディ・イブセン

 

ティファニーで朝食を - Wikipedia

 

 

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