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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「恋のためらい フランキー&ジョニー」 1991

恋のためらい フランキー&ジョニー (字幕版)

★★★☆☆

 

監督 ゲイリー・マーシャル

 

 出所したばかりの男がレストランで働き始め、そこでウェイターに恋をする。

 

 どこにでもあるような下町のレストラン。そこで働く従業員は自由に働いているように見える。仕事中ずっと彼女に電話をかけ続ける者、鼻歌を歌いながら料理をする者、態度の悪い客に仕返しをするウェイター。みんな自由だ。日本でこんな風に働いているレストランなんてなかなか観ないが、何なんだろうこの違い。マニュアル通りの対応をして何も考えないようにしようとしているのか、どうするのかは自分で決めようとしているかの違いだろうか。客は客でむかつくことがあったらすぐに口に出すし。ある意味しんどいけど、自由な感じがしていい。

 

 アル・パチーノが必死にミシェル・ファイファーにアッタクするが、このしつこいとも思えるポジティブさはすごいな。とにかく自分の願望を伝えようとする。ミシェル・ファイファーは過去に何かあったことを伺わせるような疲れ果てた表情が印象的。

 

 きっと恋愛映画に見せかけて、レストランで働く人たちを描こうとした映画なのだろう。店主の「働かせている」じゃなくて「働いてもらっている」って言う表現は好きだけど、従業員たちが断片的にしか描かれていなくてそれは失敗している。

 

出演

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ミシェル・ファイファー / ヘクター・エリゾンド / ネイサン・レイン / ケイト・ネリガン