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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「弾丸を噛め」 1975

弾丸を噛め (字幕版)

★★★☆☆

 

監督 リチャード・ブルックス

 

 賞金2000ドルを賭けた馬で700マイルを駆け抜けるレースが開催される。

 

 賞金がかかったレースにもかかわらず、出場者たちがクリーンに戦うのが見ていて気持ちいい。休憩ポイントに到着すれば出場者が集まって食事をしたり、会話したり。たとえレース中であっても他の参加者の苦境を助けたり。とてもアメリカらしい。他を出し抜こうとか、邪魔をしようと考えそうなものなのに。とてもみな大人だ。

 

 そんなレースに参加している一人の若者を皆が完全に子ども扱いしているのもいい。こういう事できるのって大人がちゃんと大人らしく振舞えていないとできない。変に若者に媚びたりひどく冷たく当るのではなく、遠くから見守り時に大人の世界を教える。こういう秩序のある世界はなかなかないだろう。

 

 過酷なレースは単純に終わらず、最終日に事件が起きる。それに対して出場者たちは自然と一時休戦して協力し合って事件を解決しようとする。そして、事件が終われば当然のようにレースが再開される。この自然な流れもカッコいい。

 

出演 

bookcites.hatenadiary.com

ジェームズ・コバーン / キャンディス・バーゲン / / ジャン=マイケル・ヴィンセント

弾丸を噛め (字幕版)

弾丸を噛め (字幕版)

 

 

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