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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「世界の中心で、愛をさけぶ」 2004

世界の中心で、愛をさけぶ

★★★☆☆

 

監督 行定勲

 

 引っ越しの準備をしていた女が一本のカセットテープを見つける。

 

 カセットテープとかウォークマンとか懐かしい。互いの声を録音してウォークマンで聴くなんて、そのカセットを20年後に見つけたら本当だったら火のつくほど恥ずかしい思いをするのだろうけど。しかし、カセットが廃れた以降って一般人が気軽に自分の声なんかを録音する事って無くなったんだな。今その役割を果たしている身近なものってないような気がする。

 

 映画は青春ものとしても、恋愛ものとしても、病気ものとしても全部中途半端な気がする。青春時代に彼女が病気で死んだら悲しいよねっていう当然で普通の事を詰め込んで作って見ましたっていう感じ。全部が期間が短いというか。過去と現在を結ぶ役割となった柴咲コウもそれはちょっと出来過ぎっていう感がある。長澤まさみは健康的で明るい女の子っていう感じ。病気に冒された後も。

 

 ウルル、エアーズロックが出てくるのも唐突な印象。最後わざわざそこに向かったのになんでその途中の中途半端な場所で話を終えたんだろう。エアーズロックも映さないで。

 

出演 大沢たかお / 柴咲コウ / 長澤まさみ / 森山未來 / 山崎努

 

原作

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

 

 

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