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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「もういちど生まれる」 2011

もういちど生まれる (幻冬舎文庫) 

★★★★☆

 

感想

 「桐島、部活やめるってよ」の大学生版のような。

 

 無邪気な高校生とは違い、彼らはこの後に続く人生を意識している。このぐらいから自分がどのような人生を歩むのかが見えてくる。みんな一緒だと思っていた高校生とは違い、それぞれの人生が。

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 連作短編集で、ある作品の主人公が別の作品では脇役として登場していて、全体としてもうまくまとまっており、うまい。

 

著者

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もういちど生まれる (幻冬舎文庫)

もういちど生まれる (幻冬舎文庫)

 

 

 

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