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BookCites

個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「最強のふたり」 2011

最強のふたり (字幕版)

★★★★☆

 

 身体麻痺の障害を持つ富豪の介護人の採用面接に、失業保険をもらうための求職実績を得るためだけの黒人男性がやって来る。

 

 黒人と白人、金持ちと貧乏、健常者と身障者など様々な対比があって、あまり交わることのなかったそれらが交わることで面白いドラマが生まれている。けど、何よりも介護人である黒人男性のキャラクターが魅力的なのが大きい。相手が金持ちでも、身障者でも特別扱いではなく、自分らしく接しようとする。身障者対応の車に乗せるのは、馬を扱っているみたいで嫌だと拒否するのが印象的だった。

 

 相手がその立場になった暫くの間はそれが特別なことであったかもしれないが、時間が経てばそれは普通のことになり、いちいちそれについて気を使われたり、同情されたりするのはうんざりなんだろうな。だけど、初めてその人と接する人は、なかなか普通には接することができず、勝手に気を使ったり、同情したりしてしまう。全然悪気はなく、良心的な気持ちでなんだけど。

 

 次第に絆を深めていく二人の掛け合いが面白かった。ただ物語的にあの卵の扱いが雑だったような気がする。

 

監督/脚本 エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ

 

出演 フランソワ・クリュゼ/オマール・シー/アンヌ・ル・ニ/オドレイ・フルーロ

 

最強のふたり (字幕版)
 

最強のふたり - Wikipedia

 

 

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