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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「影武者」 1980

影武者

★★★☆☆

 

 武田信玄の死を秘すため、影武者が置かれる。

 

 エンターテイメント要素は薄いが、合戦の映像は迫力がある。一人ひとりの戦いというよりは集団のぶつかり合い。鎧で馬に乗り、幟をはためかせる武者の集団は格好いい。ジョージ・ルーカススターウォーズで真似するのも分かる。

 

 しかし黒澤明武田信玄に思い入れがあったのだろうか。それとも偉大すぎた信玄が、死後も影響を与え続け、やがては武田家を滅ぼしてしまったことに関心があったのか。

 

 信玄が追放した父親の信虎が、その後も武田家とそれなりのつながりがあったのが意外だった。

 

 大将を守るために命を投げ出す部下や、合戦で儚く死んでいくものたちへの眼差しも忘れない所が黒澤明らしかった。そしてやっぱり勝新が演じていたら、どうなっていたんだろうと考えてしまう。

 

監督/脚本/製作

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監督部チーフ 本多猪四郎

 

出演 仲代達矢山崎努萩原健一根津甚八

 

影武者

影武者

 

影武者 (映画) - Wikipedia

 

 

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