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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「アメリカン・ハッスル」 2013

アメリカン・ハッスル(字幕版)

★★★★☆

 

 無罪放免を条件にFBIのおとり捜査に協力することになった男女の詐欺師。

 

 子どものように無邪気なFBI捜査官を見ていると、おとり捜査は怖いなぁと思ってしまった。こんなに巧妙にやる気満々でやられると、善良な人々でも出来心が芽生えてしまいそう。本気を出せばどんな人々でも引っ掛けて逮捕できてしまいそうだ。

 

 詐欺師とFBI、そしてそれに関わる人々の物語だが、詐欺師の男女二人だけでなく、それ以外の人間たちもどこか胡散臭い容貌なのが可笑しい。詐欺師に限らず誰もが虚栄心や見栄や、自己主張のために、自分を取り繕おうとしている。

 

 受賞こそならなかったものの、アカデミー賞の各部門に多数ノミネートされたのも納得の出来で、映像、音楽、役者、物語すべてにクオリティーが高い。クリスチャン・ベールは誰かわからないくらいに変貌しているし、その他の役者陣もいい演技。それにつられてかチョイ役で出てくるロバート・デニーロも短い時間で往年の存在感を放っている。2時間超の上映時間だがそれを感じさせることなく、物語に引き込まれてしまった。

 

監督/脚本 デヴィッド・O・ラッセル


製作総指揮/出演 ブラッドリー・クーパー

 

出演 クリスチャン・ベールエイミー・アダムス/ジェレミー・レナー/ジェニファー・ローレンス

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アメリカン・ハッスル - Wikipedia

 

 

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