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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

2010-06-09から1日間の記事一覧

「To The Sea」 2010

前作は少し暗めだったけど、今回は明るくなった。 ライナーノーツ読んでたら前作のときはプライベートで色々あったんだね。 穏やかで雄大な13曲目が良い。 Jack Johnson To the Sea アーティスト: Jack Johnson 出版社/メーカー: Republic 発売日: 2010/06/0…

「あおい」 2004

内容 表題作を含む三編を収録した、著者のデビュー作。 感想 表題作はふらふらとしていた主人公が、田舎の夜の山道で倒れこんでから力強く立ち上がり、まっすぐに進んでいくのが印象的。 面白いTシャツを着ている人は好きだ。面白いでしょ?みたいな感じでは…

「レッド・サン」 1971

感想 西部劇にサムライ登場。しかし、鎖国が解かれて間もない日本人達も、アメリカでちゃんと扱われていたのか。視察と言っても勝手に行って適当に見て回っていたのかと思っていた。とはいえ映画の中の話なので実際は良くわからないが。 いかにもアメリカ人…

「めがね」 2007

感想 特別に何か起きるわけではないけれど、のんびりとずっと見ていられそうな映画。唯一、朝目覚めるともたいまさこ演じる女が、枕元で主人公を見守っていたのがよくわからない。 こんな自然のあふれる場所で、穏やかな人たちに囲まれて、美味いものを食べ…