内容
船越英一郎、松本明子ら出演。2004年に発生した新潟県中越地震での実際のエピソードを題材にしている。124分。
感想
動物と子供を出しとけば間違いない、みたいな映画だが、確かに子供も犬もいい演技をしていた。地震のシーンも迫力がある。ただ、どれも中途半端だ。
「南極物語」みたいに、飼い主に去られた犬がたくましく生き抜くというのにしても面白かったし、地震のシーンをもっと増やしてパニック映画風にしても良かったのかもしれない。ただ、パニック映画にするには生々しすぎるが。地震は、宇宙人が襲ってきたり、でかい隕石が地球と衝突したりするのとはリアリティが違いすぎる。
もともと泣かせますよ、ということでストーリーが進行しているので、もちろん泣かなかったが、泣かせようとするならもっと丁寧に描かないとダメだろう。重体の祖父と一緒に救助されているのに、犬のことばかり気にかけるだろうか。まず、祖父だろう。避難所に移ってからは全く気にかける様子もない。とにかく犬のことばかりだ。そういうポイントが多々あって、どんどんと醒めていった。
スタッフ/キャスト
監督 猪股隆一
脚本 山田耕大/清本由紀/高橋亜子
出演 船越英一郎/松本明子/広田亮平/佐々木麻緒/梨本謙次郎/蛭子能収/三宅弘城/螢 雪次朗/角替和枝/高嶋政伸/宇津井健/徳井優/小林麻央/小野武彦
音楽 久石譲
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