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「Gガール 破壊的な彼女」 2006

Gガール 破壊的な彼女 (字幕版)

★★☆☆☆

 

あらすじ

 付き合い始めた彼女は、世界の人々を危機から救う特殊能力の持ち主だった。原題は「My Super Ex-Girlfriend」。

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感想

 まず、ユマ・サーマンが駄目だ。愛嬌がない。背も高いものだから迫力が出てしまって笑えない。気味悪さすら感じる。彼女にとっては挑戦だったのかもしれないが、見事に失敗している。

 

 コメディだからスーパーマン的な人間でも普通に恋愛したいし、諸々の事情で助けに行きたくない状況もあるということを描いているのだが、そもそも人助けを始めたきっかけがわからない。たまたますごい力を手に入れたからといって、別に人助けしなくてもいいんじゃないのと思ってしまう。

 

 

 彼女がスーパーマン的だから厄介なのではなく、もともと厄介な性格の持ち主で、それが凄いパワーを持ってるからさらに厄介という構図だ。分かりにくい。

 

スタッフ/キャスト

監督 アイヴァン・ライトマン

 

脚本 ドン・ペイン

 

出演

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アンナ・ファリス/レイン・ウィルソン/エディ・イザード/ワンダ・サイクス/マーク・コンスエロス

 

Gガール 破壊的な彼女 - Wikipedia

 

 

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