★★★★☆
内容
シカゴのレコード会社「チェス・レコード」を題材にした伝記映画。
感想
こうやって何も無かったところから次々と人が集まり、次第に大きな波となっていく光景は見ていて楽しい。だけどいつも寂しい結末が待っている。
あまり経営的な事がどうなっているかとか、詳しい実情は描かれていないが、単純に音楽だけで楽しめる。
エタ・ジェームズ役のビヨンセの歌もよかったが、チャック・ベリー役のモス・デフが良かった。人を食ったような飄々とした雰囲気がぽかった。
スタッフ/キャスト
監督/脚本 ダーネル・マーティン
製作総指揮/出演 ビヨンセ・ノウルズ
出演 エイドリアン・ブロディ/ジェフリー・ライト/モス・デフ/コロンバス・ショート/エマニュエル・シュリーキー/セドリック・ジ・エンターテイナー/ガブリエル・ユニオン/イーモン・ウォーカー/ノーマン・リーダス
音楽 テレンス・ブランチャード
キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 - Wikipedia
登場する人物
レナード・チェス/マディ・ウォーターズ/エタ・ジェームズ/リトル・ウォルター/チャック・ベリー/ウィリー・ディクソン/ハウリン・ウルフ