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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「華麗なる週末」 1969

華麗なる週末 [DVD]

★★★☆☆

 

あらすじ

 祖父と両親が不在になった週末に、使用人にそそのかされて祖父の車でメンフィスに向かう少年。

 

感想

 少年が4日間の経験を通し、成長する物語。しかし、子供を娼館に連れて行くかね、と思ってしまった。別に全然一人で行けばいいのに、わざわざ足手まといを連れて行かなくてもいいのに、と。少年にいろいろな経験、世界を見せてやろうという大人のちょっとした責任感みたいなものなのか。どこか大らかで牧歌的な世界。

 

 昔のアメリカのカートゥーンみたいに、色々な感情や行動を音楽で表現するシーンがあって、コミカルさを出そうとしているのだろうが、今見るとキツイものがある。情報多すぎというか、くどいというか。吉本新喜劇を見ているような気になる。

 

 

 週末の冒険が終わり、祖父が少年にかける言葉が印象的。

 

スタッフ/キャスト

監督 マーク・ライデル

 

原作 自動車泥棒―一つの思い出 (1963年)


出演

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シャロン・ファレル/ミッチ・ボーゲル/ルパート・クロス/ウィル・ギア/バージェス・メレディス/ダイアン・ラッド 

 

音楽 ジョン・ウィリアムズ

 

華麗なる週末 [DVD]

華麗なる週末 [DVD]

 

華麗なる週末 - Wikipedia

 

 

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