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「劇場版 進撃の巨人 前編〜紅蓮の弓矢〜」 2014

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★★★☆☆

 

 100年もの間、巨人の侵入を防いでいた城壁が破られ、巨人に母を殺された主人公は復讐を誓う。

 

 普通のおじさんやおばさんの顔をした巨人たちが面白い。人間と同じ顔をしているだけに意思疎通が出来るような気になるのに全くそんなことはなく、こちらの感情にお構いなしで常に同じ表情をしたままなのが不気味さだ。

 

 そして人間のような姿かたちをしているが人間ではないので、人間に対して行うと残虐過ぎる表現もできて、それがギリギリで人間の原始的な部分を刺激することが出来ているような気もする。怪獣が人間を食べてもそんなに差し支えはない。さらに「捕食」と言い換えることでより中和できる。

 

 途中で主人公が死んでしまう展開。そのまま物語は進むので少し戸惑うが、意外なところから主人公が再度登場する。単純に人類が巨人と戦う物語だと思っていたので、そっち方向にも話は広がっていくのか。ちなみに初回はともかく、2度めの巨人化するシステムが良く分からなかったのだが、このあたりは総集編だからなのだろう。ちゃんと一話ずつアニメを見ていれば分かることなのかもしれない。

 

 大きな謎、小さな謎を散りばめて、すぐに種明かしはせずに謎のままで物語を進行することで、観客を引き込んで行く仕組み。謎を引っ張れば引っ張るほど観客を引きつけられるが、その分、真相がしょぼいと反発を招くので大きなリスクはありそうだ。

 

進撃の巨人 (アニメ) - Wikipedia

 

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