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「トゥームレイダー ファースト・ミッション」 2018

トゥームレイダー  ファーストミッション

★★☆☆☆

 

あらすじ

 卑弥呼の遺跡を探して消息不明となった父親を探すため、日本のとある島に向かった女。

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 同名の人気ゲームを映画化。118分。

 

感想

 序盤は主人公がキックボクシングをやったり、町中を自転車で疾走したりと、彼女の冒険家の素質を示すような明るいシーンが続く。それと同時に消息を絶った父親に対する未練も垣間見せ、主人公のキャラやバックグランドを紹介する導入部分としては悪くない。

 

 そして主人公は父の後を追って日本の島に向かう。いよいよ冒険が始まるぞとワクワクしていたのだが、上陸した途端にいきなり謎の組織に捕まってしまった。その後は一時逃走するも再度捕まり、脅迫されて島の秘密を無理やり解明させられることになる。

 

 

 タイトルから想像していた冒険や宝探しの自由で奔放な雰囲気はまったくなく、ただひたすらに受け身で息苦しい展開になっている。どうやら原作のゲームもそんな感じのようだが、ゲームと映画ではシナリオに対する感じ方が違うということなのだろう。確かに映画とは違い、ゲームのストーリー展開に文句を言う人はあまりいないような気がする。

 

 せめて敵対する組織と互いに競争するような展開にするとか、囚われる時間を短くするとかして、冒険のロマンを感じるようなストーリーにして欲しかった。もっと能動的に動く主人公が見たかった。

 

 もしくは最初から父親の救出を目的にしても良かったかもしれない。タイトルが「トゥームレイダー 怒りの脱出」ならしっくり来ていた。よく考えてみると、主人公が島に向かった目的は曖昧だ。父親の死を確認したかったのか、その遺志を継いで謎を解明したかったのか。父親の死んだ場所を一度見てみたい、という気持ちは分からないでもないが。

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 ラーメンを頼んだのにカレーが出てきたような、思ってたのと違う!と言いたくなる映画だ。カレーが美味いかどうかは関係ない。

 

 

スタッフ/キャスト

監督 ローアル・ユートハウグ

 

脚本 ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット/アラスター・シドンズ

 

原作 トゥームレイダー ゲームオブザイヤー エディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS3

 

出演 アリシア・ヴィキャンデル/ドミニク・ウェスト/ウォルトン・ゴギンズ/ダニエル・ウー/クリスティン・スコット・トーマス/エミリー・キャリー/デレク・ジャコビ/ハナ・ジョン=カーメン/ニック・フロスト*

*クレジットなし

 

音楽 ジャンキーXL

 

編集 スチュアート・ベアード/マイケル・トロニック

 

トゥームレイダー ファースト・ミッション - Wikipedia

 

 

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