「父親たちの星条旗」 2006

感想 戦時中にもパーティやったりしてる国には勝てない。北風と太陽というか。 無邪気に英雄気取りで出兵を待っていた彼らが、いざ戦地に向かうと次第にその表情が変わっていくのが印象的だった。遠くの戦争を、物語で聞くのと実際に生きるか死ぬかの現場に立つのでは、そりゃぜんぜん違う。自分が相手を殺すだけではなく…