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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「The Crossing ザ・クロッシング PartII」 2015

★★★★☆ あらすじ それぞれの事情や思いを抱えて、上海から台湾に向かう客船「太平輪」に乗り込む人々。1949年に起きた太平輪沈没事故を題材にしている。 太平輪沈没事故 - Wikipedia 感想 前作のあらすじの紹介から映画は始まる。ただ、単純に総集編映像を流…

「The Crossing ザ・クロッシング Part I」 2014

★★★☆☆ あらすじ 日中戦争末期からその後の中国内戦下における3組の男女の物語。129分。 感想 物語が始まるのは1945年。終戦の年だと思って見ていたらその後も内戦が続き、この年以降が戦後だというのは世界共通の認識ではないのだなと今さらながら再認識し…

「SUSHI GIRL」 2012

★★☆☆☆ あらすじ 宝石強盗で服役していた男は、かつてのメンバーに女体盛りの出所パーティーに招待されるが、そこで犯行当時に行方が分からなくなっていた宝石のありかを尋問される。 感想 女体盛りを前に裏切り者を拷問する密室劇。ただあまり密室劇の緊張感…

「仕事と人生に効く教養としての映画」 2021

★★★☆☆ 内容 映画を見ることについての効用を紹介。 感想 序盤にいきなり「映画を見ると得をするから」見た方がいいと述べられていて、だいぶげんなりしてしまった。損得勘定をしないといけないくらいなら別に見なくてもいいだろうと思ってしまうが、著者は非…

「金子文子と朴烈」 2017

★★☆☆☆ あらすじ 関東大震災直後に逮捕され、その後大逆罪で死刑を宣告されたアナーキストの朴烈と金子文子。事実を基にした物語。 朴烈事件 - Wikipedia 感想 大逆罪で死刑宣告された朴烈と金子文子を描いた物語。二人の出会いから同棲生活、そして逮捕後の…

「アマデウス 」 1984

★★★★☆ あらすじ オーストリアの皇帝に仕える宮廷楽長のサリエリは、目の前に現れた天才モーツァルトに激しい嫉妬を覚える。アカデミー賞作品賞。 サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(新版) 作者:彰良, 水谷 復刊ドットコム Amazon 感想…

「捨て身のならず者」 1970

★★★☆☆ あらすじ 圧力に屈せず暴力団の闇を追う雑誌記者は、ハメられて殺人事件の容疑者となってしまう。 感想 主演の高倉健が雑誌記者を演じてヤクザと対峙する物語。主人公は暴力組織の闇を追ううちに、暴力団のみならず警察などの各方面から圧力をかけられ…

「ポリーmy love」 2004

★★★☆☆ あらすじ 新婚旅行で妻に浮気されて怒って帰ってきた男は、新しい恋をスタートさせる。 感想 結婚式のシーンから映画はスタートする。ベン・スティラー演じる新郎を待ち受けている新婦は、当然ヒロインのジェニファー・アニストンだろうという予想を裏…

「海よりもまだ深く」 2016

★★★★☆ あらすじ 別れた妻に未練を残し、金目のものを求めて母親の元へ足しげく通う売れない中年の作家。 感想 主人公は、金が入ってもすぐにギャンブルで使い果たして後輩や姉に借金する生活を送り、未練のある別れた妻をいつまでも遠くから監視するようなダ…

「変半身」 2019

★★★☆☆ あらすじ 島伝統の祭りで行われる秘密の儀式に参加させられた主人公は、式の途中で仲間と共に逃げ出すことに成功する。タイトルの読みは「かわりみ」。表題作のほか「満潮」も収録。 感想 なんとなく横溝正史もののような、日本の古い因習を題材にした…

「ザ・フォーリナー/復讐者」 2017

★★★☆☆ あらすじ ロンドンでの爆破テロにより娘を失った男は、復讐のために元過激派で現在は北アイルランドの副首相を務める男に接触を図る。 感想 冒頭でいきなり主人公の娘が殺され、そのまま重苦しい展開が最後まで続く。序盤、失意の主人公は、警察や政治…

「風が強く吹いている」 2009

★★★★☆ あらすじ 知らないうちに大学陸上部の寮に入れられてしまった男は、仲間と共に箱根駅伝を目指すようになる。 感想 弱小大学の陸上部が箱根駅伝を目指す物語。主将によって寮に集められた個性豊かなメンバーが、それぞれの想いを抱えながら互いに助け合…

「アトミック・ブロンド」 2017

★★★★☆ あらすじ 流出したスパイのリストを取り戻すために、ベルリンの壁崩壊が迫るドイツに向かったイギリス秘密情報部(MI6)の女スパイ。 感想 イギリスをはじめ、東西ドイツにソ連、フランス、アメリカなど、各国の諜報活動が活発な、冷戦真っ只中のベル…

「アメリカの鱒釣り」 1967

★★★☆☆ あらすじ アメリカの鱒釣りにまつわるいくつかの物語。 感想 数ページで終わるような短い話が幾つも収められている。各話はそれぞれつながっているような、つながっていないような関係性で、それぞれの物語自体も抽象的で分かりにくいものとなっている…

「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」 2016

★★★★☆ あらすじ 死人が流れてくる島の話に興味を持ち、女性編集者と共に現地に向かった探偵は、他の事件との関連性に気づく。タイトルの「星籠の海」の読みは「せいろのうみ」。 感想 主人公のちゃんとした紹介もないままに、続編のようにどんどんと話が進ん…