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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「引き裂かれたカーテン」 1966

★★★☆☆ あらすじ 東西冷戦下、学会へ向かう途中で西ドイツに亡命しようとしていたアメリカ人物理学者は、無理やり付いてきた婚約者を持て余す。 感想 船でヨーロッパの学会に向かったポール・ニューマン演じる主人公。同行したジュリー・アンドリュース演じる…

「大学教授のように小説を読む方法」 2003

★★★★☆ 内容 大学教授はどのように小説を読み解いているのか。教授自らが解説する。 感想 小説の中に出てくる様々な描写から、いろいろと読み取れることがある。食事のシーンは親密さを表し、雨は洗礼を示す。それをそのままの意味で使っている事もあるし、敢…

「三度目の殺人」 2017

★★★★☆ あらすじ 供述が二転三転する殺人犯の弁護を引き受けることになった弁護士。 感想 主人公は、真実や正義よりも、裁判を有利に進めることを重要視する弁護士。そんな彼が受け持つことになった依頼人は、供述が二転三転し、死刑になりたくないという必死…

「キング・ホステージ」 2017

★★★☆☆ あらすじ かつては頼もしかったが今は荒れた生活を送る兄が誘拐されてしまい、その行方を探す弟。原題は「Arsenal 」。 感想 ニコラス・ケイジが主演かと思っていたが違って、敵役だった。しかし、ふざけているのかと思うような胡散臭いキャラクターに…

「at Home アットホーム」 2015

★★☆☆☆ あらすじ 詐欺や窃盗で生計を立てる一家。ある日、母親が詐欺に失敗して、一家は窮地に立たされる。 感想 父親が一日の窃盗の成果を発表したり、家族で母親の結婚詐欺の設定を考えたりするような一家。それだけでも普通ではないのに、家族が皆、妙に仲…

「ヒズ・ガール・フライデー」 1940

★★★☆☆ あらすじ かつての上司で元夫である新聞社の編集長に結婚の挨拶にやってきた女は、強引に取材に行かされることになる。 クェンティン・タランティーノ監督が名作の一つに挙げた作品。 jp.sputniknews.com 感想 古い白黒映画ということで、のどかなテン…

「南瓜とマヨネーズ」 2017

★★★☆☆ あらすじ ミュージシャンを目指す男のために、夜の店で働き始めた女。 感想 ほとんど活動もせず、くすぶっているミュージシャンを目指す彼氏のために、夜の店で働き始める臼田あさ美演じる主人公。彼氏の音楽活動の為だったら、どんなことでもして応援…

「スーパーマン リターンズ」 2006

★★★☆☆ あらすじ 5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンは、かつての恋人に婚約者と恋人がいる事を知る。 感想 スーパーマンを演じる主役のブランドン・ラウスが、いかにも正統派の男前といった雰囲気でぴったりとハマっている。冷静に考えるとかなりカッコ…

「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」 2011

★★★☆☆ あらすじ 60年ぶりの大砂嵐が迫る砂漠の宿では、様々な理由で続々と人が集まっていた。前作「 ドラゴン・イン/新龍門客棧」の後日譚。 感想 冒頭からどうもうまく話に入っていけない気がしていたのだが、続編だったからのようだ。それを知らずに観てい…

「ナイスガイズ!」 2016

★★★★☆ あらすじ なぜか手を組んで一人の女性を探すことになった私立探偵と示談屋。 感想 久しぶりにラッセル・クロウを見たが、いつの間にか中年太りのおじさんになっていて、ジョン・グッドマンかと思った。でも相変わらず演技は上手い。彼が演じる男は、好…

「はじめて読む聖書」 2014

★★★★☆ 内容 どのように聖書と接してきたのか、 作家や批評家、聖書学者などが語る。 感想 それぞれが語る内容がどれも興味深く面白かった。聖書をただの宗教書としてだけ見るのはもったいない。世界最大のベストセラーであり、2千年近く読み継がれているのは…

「夜汽車」 1987

★★★☆☆ あらすじ 里子に出された年の離れた妹を気にかけながら芸者として働いてきた女は、夜汽車で出会った一人の男と恋仲となる。 感想 天涯孤独の姉妹の話ではあるのだが、その二人の前に登場した萩原健一演じる男の駄目さ加減が際立っている。自分の力で成…

「ラストミッション」 2014

★★★★☆ あらすじ 病気により余命わずかと知ったCIAのエージェントは、残りの時間を離婚して疎遠となっていた妻と娘と共に過ごそうとするが、無理やり任務を与えられてしまう。原題は「3 Days to Kill」。 感想 自身の仕事は完ぺきにこなすも作戦は失敗し、猛…

「パンとバスと2度目のハツコイ」 2018

★★★☆☆ あらすじ パン屋で働く女性の前に、かつての初恋の男性が現れる。 感想 なんとなくのんびりとした、ゆるい空気の中で進行する物語。悪く言えば、はっきりとしない、煮え切らないぬるい映画。見る時の気分によって印象が変わりそうだ。心がささくれ立っ…

「さよなら、僕のマンハッタン」 2017

★★★☆☆ あらすじ 恋に悩み、人生に虚無感を感じる青年は、隣の部屋に引っ越してきた中年の男と親しくなる。 感想 序盤は若き青年の恋の物語。彼女との関係が思うようにならず、もどかしさを感じている主人公に、隣の部屋に引っ越してきた飲んだくれのおじさん…