「陰日向に咲く」 2008

感想 岡田准一演じる男を軸に、9人の人生が時に交錯しながら描かれる。そつなくまとめたとも言えるが、ちょっと詰め込みすぎた感も否めない。 それぞれの物語が描き切れていないので、どれも消化不良だ。伊藤淳史と宮崎あおいのくだりは、きっと宮崎あおいが漫才をやってるからと多めにしたのだろうが、そこはちょっとくど…