「オン・ザ・ロード」 1957

感想 遠くから見ていたい人、というのがいる。近くで関わってしまうと面倒なことに巻き込まれそうで、だけどそいつが次に何をやらかすかは興味がある。だから遠くで、少し離れて観察していたい、そんな人間だ。 主人公がそんな人間たちに自ら巻き込まれて、アメリカを何度も横断する。 // 日本人的な感覚なのかもしれない…