「昼下りの情事」 1957

★★★★☆ 恋愛に夢見る好奇心旺盛な女性が、そういった世界に足を踏み入れるってだけじゃなく、結構奥までいっちゃうところが欧米らしい。 しかしなかなか小粋な作品。ヘプバーンの父親が、娘の情事を知って怒るだけでもなくただただ見守るってところが大人。 ラストまでの一連の流れが洒落ている。古臭さを全く感じさせない…