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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「野生の証明」 1978

野性の証明

★★★☆☆

 

監督 佐藤純彌

 

 任務中に人を殺してしまった自衛隊員が除隊して民間で暮らし始める。

 

 とりあえず色々おかしな点が多すぎる。高倉健が自分が殺してしまった男の娘を引き取るのは理解できるとして、事件に巻き込まれた女性の妹に近づいた理由が分からない。一般女性が助けが必要な危機的状況に陥るようなことってなかなかないと思うけど。しかも助けられなかったし。

 

 事件を追う刑事も頑なすぎるし。高倉健を追うのはいいけどあまりにも観察しすぎ。見てるだけじゃなくて警察なんだから市民を守れよと。殺人を犯したとはいえ理由を知ったら高倉健にそこまで敵意をむき出しにすることもなくなりそうなものだけど。で、変な所で義侠心を出して勝手に死んでいくし。薬師丸ひろ子もあまりにも子ども扱いされ過ぎているし。 ついでに松方弘樹の顔もなんかおかしい。何もしてなくても顔だけで笑ってしまう。コントやってるみたい。

 

 残酷なシーンもあり、戦車だのヘリだの派手なシーンもあり金かけてるのもわかるし見所もあるんだけどなんか馬鹿映画って感じがする。なぜか演習場にいて自衛隊員に攻撃されてるし。高倉健自衛隊員殺しまくるし。おかしなところはまだまだたくさんあげられる。静かに暮らすはずが余計なことしておおごとになってしまった話。

 

 

出演 高倉健 / 薬師丸ひろ子 / 夏八木勲 / 松方弘樹 / 丹波哲郎

野性の証明

野性の証明

 

 

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