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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

★2

「海猫」 2004

★★☆☆☆ 漁師の家に嫁いだロシア人とのハーフの女は、夫の弟とも関係を持つようになる。 正直、共感できない物語だった。夫は浮気をするし、夫の弟は義理の姉に思いを寄せるし、妻は浮気されたからと夫の弟と浮気をするしで、誰にも感情移入できないというか。…

「アルゼンチンババア」 2010

★★☆☆☆ 母親の死亡後から失踪していた父親が、近所の謎の女が住む館にいることが分かり、会いに行く娘。 「アルゼンチンババア」というインパクトのある言葉だが、それから想像する姿と、登場したババア役の鈴木京香の姿との間に大きなギャップがあっていきな…

「天の茶助」 2015

★★☆☆☆ 天界で人間たちの人生を決めている脚本家が、不本意なシナリオの進行を阻止するためにお茶汲み係を地上に送り込む。 人生の脚本に斬新な設定を加えようとした事が、他の人々の人生の脚本の書き換えにつながり、整合性を保つために死ぬことになってしま…

「伊賀忍法帖」 1982

★★☆☆☆ 謎の男に天下を取るよう唆された松永久秀と、その企みに巻き込まれ殺された女の復習を誓う伊賀の忍者。 この頃の真田広之はいつも同じような役柄をやっているような印象。正義感が強く、後先考えず突っ走ってしまう大人になりきれないうぶな青年。アク…

「評価の経済学」 2018

★★☆☆☆ 評価に関する様々なエピソードがまとめられた本。 マフィアが悪名を轟かせ、他の業者の参入を排除し事業を独占していたが、あまりにも皆が恐れて誰も挑んでこないので、マフィアがあくどいことをする機会がなくなり、彼ら自身もすっかり落ち着いてしま…

「アイ・フランケンシュタイン」 2014

★★☆☆☆ フランケンシュタイン博士により創り出されたモンスターが、大天使ミカエルに遣わされたガーゴイルと悪魔の戦いに巻き込まれていく。 人間の知らない所で悪魔とガーゴイルの戦いが繰り広げられているという設定。しかし、なんでそんなコソコソと戦って…

「僕の彼女はサイボーグ」 2008

★★☆☆☆ 誕生日をひとりで過ごす男の前に、謎の女性が現れる。 主人公とサイボーグの彼女が出会うシーンが不自然すぎて、すんなりその後の物語に入っていけなかった。意味ありげに自分に付いてくる挙動不審の謎の女が、食事しているテーブルに突然やって来たら…

「Summer Nude」 2003

★★☆☆☆ 里帰りをしていた女子大生が、ひょんなことから一人の青年と出会う。 タイトル的にひと夏の青春の1ページみたいな、若い二人の物語が展開されるのかと思っていたのだが、全然違って、様々な人物の色々なエピソードがときにすれ違いときに重なり展開し…

「潔く柔く」 2013

★★☆☆☆ 高校時代に大切な人を亡くした女性が、同じような経験をした男と知り合う。 思いを寄せる人間を失った喪失感から立ち直り、新たな一歩を踏み出すまでの軌跡を描いた物語。としたかったのだろうけど、失って数年ならまだしも、8年も経っているなら、相…

「行きずりの街」 2010

★★☆☆☆ 行方不明になった教え子を探しに東京にやってきた塾講師。 主人公が何考えているか良くわからないはっきりしない男で、キャラクターがまずいのか、演じる仲村トオルの演技が下手なのか、判断が難しい。 主人公が探偵のような第三者的立場で行方不明の…

「セイラー教授の行動経済学入門」 2007

★★☆☆☆ 現実世界では起きているのに従来の経済学の理論では説明できない事象について考察する。2017年にノーベル経済学賞を受賞した著者による本。1998年に出版された「市場と感情の経済学――「勝者の呪い」はなぜ起こるのか」を改題。 元々は経済学会の専門誌…

「スクラップ・ヘブン」 2005

★★☆☆☆ 退屈な事務仕事をこなす警察官が、ある日バスジャックに遭遇する。 序盤はどことなく「ファイトクラブ」を思い起こさせる展開。退屈な毎日に嫌気がさし、非日常を求める日々。映像表現なども凝ったりしている。ただしファイトクラブのように面白くはな…

「ブレイクアウト」 2011

★★☆☆☆ 豪邸に住む一家が、強盗に襲われる。 強盗の一味が現れて、ニコラス・ケイジ演じる夫に金庫を開けるように脅すのは理解できる。だけど、ニコラス・ケイジが頑なに拒むのが理解できなかった。 普通ならさっさと金目のモノを渡して、さっさと帰ってもら…

「シャニダールの花」 2013

★★☆☆☆ 胸に花が咲く現象を研究する男と、そこで患者のセラピストして働き始める女。 胸に花が咲くのは女性のみということから、子供だとか恋とかを暗喩しているのだろうか。正直良く分からなかった。ただ、ほぼ女性のみが暮らす施設内で起きたことは、いかに…

「逃走車」 2013

★★☆☆☆ 南アフリカの空港のレンタカー店で、手違いにより違う車を配車されたことから事件に巻き込まれていく男。 「逃走車」って、つまらなさそうな邦題だな、と思っていたのだが、オリジナルも「Vehicle 19」というタイトルでそんなに大差がなかった。レンタ…

「ワンダフル・ワールド」 2015

★★☆☆☆ 若い男女が同棲生活を始めるが、やがて男が自らをロボット化していく。フィンランド映画。 両親が酒を飲むとゾンビになり、彼氏はロボット化していき、友人は空飛ぶ正義の味方とクセがすごい世界観。なんでも元々はテレビドラマで、その流れで映画版も…

「仮面学園」 2000

★★☆☆☆ ある日一人の生徒が仮面で登校し、やがて仮面をつけることが流行り始める。 冒頭の一人の生徒が仮面をつけて登校したシーン。やはり違和感というか唐突感しかなくて、ちょっとしたコントに見えてしまう。でもここで笑ってしまったら物語についていけな…

「ヘルタースケルター」 2012

★★☆☆☆ 全身整形してモデルとして人気となり、女優、タレントとしても活躍を始めた女。 全身整形をしたことを抜きにすれば、若い女がモデルとして人気となり世間の注目を一身に集めるが、やがて歳をとり世間の注目が別の若い女性に移って、焦りや孤独を感じ始…

「リピーテッド」 2014

★★☆☆☆ 何者かに襲われて、20歳以降の記憶は一晩眠ると忘れてしまう記憶障害を患った女は、毎朝目覚める度に自分が何者であるかを夫に尋ねる日々を過ごしていた。 こういう記憶障害を抱えてしまうと、日々の生活に支障をきたし、想像できないほど不安な日々を…

「ライチ☆光クラブ」 2016

★★☆☆☆ 町の廃工場でロボットを作り、一人の少女を拉致させた少年グループ。 子供の頃に秘密基地を作り、大きくなってもそのままの少年たち。だからなのか、ロボットを作ったはいいが、女神的扱いをする少女を拉致したり、町を支配するといい出したり、まった…

「トランセンデンス」 2014

★★☆☆☆ テロリストにより命を奪われてしまった天才科学者である夫の意識を人工知能にアップロードした妻。 余命少ない夫に対して、できることがあるなら何でもしたい、残せるものがあるのなら何でも残したい、という気持ちはすごく分かる。それに記憶や意識だ…

「パーフェクト・ゲッタウェイ」 2009

★★☆☆☆ 新婚旅行先のハワイでトレッキングに出かけた夫婦が、殺人事件の犯人の男女二人組が潜んでいるかもしれないとの情報を耳にする。 トレッキング中に出会うどのカップル達に対しても、すべて犯人じゃないかと疑心暗鬼になってしまう新婚カップル。途中で…

「海月姫」 2014

★★☆☆☆ おたく女子が集まって暮らす古いアパートに、女装趣味の男が頻繁に訪れるようになる。 あまりその世界に詳しくないのだが、それぞれ対象が違うオタクなのに、オタクというだけで仲良くなるものなのだろうか。いわゆるオタクの性質に対して互いに理解で…

「映画 みんな!エスパーだよ!」 2015

★★☆☆☆ ふとしたきっかけで超能力を手に入れた男子高生が世界を救うために戦う。人気ドラマの劇場版。ドラマ版の続きというよりも、新たに物語を描きなおしていて、ストーリーも異なっている。 バカバカしい内容ではありながらも、ドラマ版では特殊な能力を持…

「SHINOBI」 2005

★★☆☆☆ 数百年に渡り敵対する忍者集団の若い男女が禁断の恋に落ちる。江戸幕府が開かれ天下泰平の世となり、また共にそれぞれの集団の次の頭領となる身であることから、長い対立に終止符を打とうと考えていた二人だが、幕府から両陣営の対決を命じられ動揺す…

「雷桜」 2010

★★☆☆☆ 人里離れた山に住む女と将軍の息子との恋。タイトルは「らいおう」と読む。 山奥に迷い込んだ殿様を、そこに住む若い女が追い払おうとして二人は出会い、そして互いに意識しあい、やがて惹かれ合う。このあたりのいかにも少女漫画風の展開は観ていてつ…

「グリーン・ランタン」 2011

★★☆☆☆ 宇宙の中で地球を含む地区の防衛を担当していた宇宙人が瀕死の重傷を負って地球にたどり着き、後任を地球人に託す。 最近ではアメコミ原作の映画も面白いものが多くなってきたが、これは往年の面白くない方のアメコミ映画。そもそも主人公が格好悪い。…

「ブルックリンの恋人たち」 2015

★★☆☆☆ 弟が交通事故で昏睡状態となり帰国した女は、弟が行く予定だったコンサートに出かける。 何も心に響かない映画だった。この映画に恋愛要素は必要だったのだろうか。姉は弟が昏睡状態から回復するために涙ぐましい努力を行っているし、男は見ず知らずの…

「フォーカス」 2015

★★☆☆☆ 数分ごとにスマホの画面を見ないと落ち着かなくなってしまうように、世の中には情報が溢れ、現代では人びとが集中することが難しい環境に置かれている。そのような中でどのように集中力を保つか、何にフォーカスを当てるべきか、などについて説明して…

「きいろいゾウ」 2013

★★☆☆☆ 田舎で暮らす小説家とその妻。 冒頭で宮崎あおいを裸で登場させて、つかみはオッケーって感じがあざとい。原作に忠実にツマとムコと呼び合う関西弁の夫婦、実写だとキツいかなと思ったが、しばらくすると慣れてきてそれは気にならなくなった。 田舎に…