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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「イマジン」 1988

イマジン/ジョン・レノン(字幕版)

★★★☆☆

 

 ジョン・レノンへのインタビューなどを基に構成されたドキュメンタリー。

 

 ジョンの没後に作成された映画のため映像やジョン自身のナレーションというかインタビュー音声も寄せ集め感が否めないが、自宅に訪れたファンへの応対とかレコーディングの様子など貴重な映像も観られる。

 

 ジョンを語る上で欠かせないのはオノ・ヨーコの存在。突き詰めれば人は誰かに影響を受けながら生きているわけだけど、彼女がジョンに多大なる影響を与えていることが分かる。彼女がいたから「イマジン」という名曲も生まれたし、彼女がいたから反戦のメッセージを強く訴えることになったのだろう。

 

 だけど、もしオノ・ヨーコがジョンの人生に現れなかったらジョンはどんな曲を作っていたんだろうな、とふと思った。というのも、彼女と距離を置いて過ごした期間のジョンがとても生き生きとして見えたからだ。まるで高校生の悪ガキのように無邪気にはしゃいでいた。

 

 もしかしたらよくある成功物語の結末のように自分を見失い堕落してしまっていたかもしれないし、また別の名曲を生んでいたのかもしれない。ジョンとオノ・ヨーコと出会わなければ、って考えると、つくづく人との出会いって不思議だな、と。その人と出会ったことで人生が決まるということもあるのだなと。

 

監督 アンドリュー・ソルト

 

出演 ジョン・レノン / ヨーコ・オノ / デヴィッド・ボウイ / ポール・マッカートニー

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