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「太陽がいっぱい」 1960

太陽がいっぱい 最新デジタル・リマスター版 [DVD]

★★★★☆

 

あらすじ

 放蕩生活を送る金持ちと、彼と行動を共にしている男はある計画を実行に移す。

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 アラン・ドロン主演、ルネ・クレマン監督。パトリシア・ハイスミス原作。118分。

 

感想

 このタイトルはなんか違う。何となく爽やかな青春映画を思い浮かべてしまう。加山雄三が出てそうだ。だが、このタイトルと男前のアラン・ドロンのビジュアルに騙されて、この映画を観た人は多かっただろう。想像とは違っていただろうが、きっと内容には満足したはずだ。いいサスペンス映画だった。

 

 アラン・ドロンが主人公を演じている。この映画で世界的な人気を得たようだが、このころはあまりかっこよくない。青臭さがまだ残っていて、この後の作品のように顔が映っただけでハッとするような事はない。

 

 

 なぜ主人公が金持ちの男と共に行動しているのかよく分からないし、いつから犯行を計画していたのかもよく分からなかったが、犯行後からが面白くなってきた。

 

 しかし他人に成りすますのも、この時代は簡単だった。監視カメラが至る所にあって、携帯やスマホで誰もが気軽に写真を撮れてしまう現代では、きっとこんなことはすぐにバレてしまう。そう考えると今は、情緒があったりスリルのある分かり易い映画を作るのは難しくなってきているということなのかもしれない。

 

 自分の犯したミスに気付かず、計画が成功したと思い込んで安心している主人公。その彼を慌てさすような、何とも言えないラストがいい。

 

スタッフ/キャスト

監督/脚本 ルネ・クレマン

 

脚本 ポール・ジェゴフ

 

原作 太陽がいっぱい (河出文庫)

 

出演

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マリー・ラフォレ/モーリス・ロネ/エルヴィール・ポペスコ/エレノ・クリザ/マリー・ラフォレ/ロミー・シュナイダー

 

音楽 ニーノ・ロータ

 

太陽がいっぱい (映画) - Wikipedia

 

 

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