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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ワールド・オブ・ライズ」 2008

ワールド・オブ・ライズ (字幕版)

★★★☆☆

 

 現地でテロ組織のリーダーを追うCIA工作員と、アメリカから彼に指示を与える上司。

 

 いつ自分に死が訪れるかもしれない状況のなかで、義理・人情を重んじようとする現地工作員と、子供の世話をしながら冷酷に危険な任務を指示するその上司の対比が鮮烈。

 

 現場の人間からしたら、共に行動した仲間や協力してくれた人間には出来るだけ報いたくなる。自分の身を守るためにも現地の人間との信頼関係は築いておきたい。だけどそんなものは、現地からの情報を受け取るだけの人間にとってみれば不要な情報でしかない。必要とあれば現場の状況を無視した行動を取ることもある。こうやってどこの世界でも、現場と本部の対立が生じてしまうということがよく分かる。

 

 ディカプリオ演じる現地工作員が、自分の身に起きることを理解しながらも身代わりになろうとしたのは意外な感じもするが、そういう行動を取れる人間じゃないと、現地でやっていけないのかもしれない。

 

監督/製作

bookcites.hatenadiary.com

 

原作

ワールド・オブ・ライズ (小学館文庫)

ワールド・オブ・ライズ (小学館文庫)

 

 

出演 レオナルド・ディカプリオラッセル・クロウマーク・ストロング/ゴルシフテ・ファラハニ

 

ワールド・オブ・ライズ - Wikipedia

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