内容
ジャニス・ジョプリンをモデルにした作品。
感想
喋っているベット・ミドラーはジャニス・ジョプリンぽい。モノマネ的な意味で。歌うベット・ミドラーは似ていないが、迫力があって雰囲気はジャニス・ジョプリンのようだ。
歌が大好きで、それを職業に出来たのは幸せな事のはずなのに、ビジネスでは歌いたくない時でも歌わなくてはならなくなる。よく言われる好きな事を職業にするべきでない、という意見はこのジレンマに陥ることを示唆してだろう。
奔放で、だけど寂しがり屋で、一人では生きていけないミュージシャンをベット・ミドラーが熱演しており、惹きつけられる。
スタッフ/キャスト
監督 マーク・ライデル
製作 マーヴィン・ワース/アーロン・ルッソ
出演 ベット・ミドラー/アラン・ベイツ/フレデリック・フォレスト/ハリー・ディーン・スタントン/バリー・プリマス/デヴィッド・キース/ウィル・ヘアー/ジェームズ・キーン/ドリス・ロバーツ/ヴィクター・アルゴ
音楽 ポール・A・ロスチャイルド
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