★★★☆☆
あらすじ
季節労働で働く二人の男が一線を越える。
感想
ゲイの映画なのだが、二人共普通に結婚しているし、なんでそっちの道にいったのか良くわからないところはある。大自然の中で、二人きりで、という特別な環境にいたとしても。
しかし相手が男だと、奥さんに隠し立てせずに無邪気に会って来ると言えて便利だ。二人のテンションの上がりっぷりが面白い。
関係ないなら放っておけばいいのに、わざわざ酷い仕打ちをする差別主義者というのは、逆に自分の中にあるそういう部分を打ち消すためにやってるのでは?と疑ってしまう。
ストーリーは、美しく仕上がった感はあるが、なんか納得行かない気分が残る。
スタッフ/キャスト
監督 アン・リー
製作総指揮 ラリー・マクマートリー/ウィリアム・ポーラッド/マイケル・コスティガン/マイケル・ハウスマン
出演 ヒース・レジャー/ジェイク・ジレンホール/アン・ハサウェイ/ミシェル・ウィリアムズ/ランディ・クエイド/リンダ・カーデリーニ/アンナ・ファリス/ケイト・マーラ
音楽 グスターボ・サンタオラヤ