BookCites

個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

エッセイ

「スピンク合財帖」 2012

★★★★☆ 感想 犬の話を綴っているというよりは、「吾輩は猫である」の犬版を目指しているのだなという事にようやく気付いた。 著者 bookcites.hatenadiary.com スピンク合財帖 作者: 町田康 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/11/06 メディア: 単行本 この…

「僕の読書法」 

★★★★☆ 著者 織田作之助 僕の読書法 作者: 織田作之助 発売日: 2012/09/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「仙台ぐらし」 2012

★★★★☆ 感想 「3652」よりもちゃんとエッセーになっている気がする。 それから、仙台に住んでいて震災のことを書かないのはやはり不自然だから、それについて書くのは正しいと思う。 著者 bookcites.hatenadiary.com 仙台ぐらし (集英社文庫) 作者: 伊坂幸太…

「中の人などいない @NHK広報のツイートはなぜユルい?」 2012

★★★★☆ 感想 企業のツイッターは、お知らせ的なものばかりだと確かに鬱陶しく感じる。かといってユルく、と言っても担当者次第になってしまうので、それはそれで難しい。 ツイッター初期の担当者がいかに悩みながら、運用方法を確立させていったかがよくわか…

「3652 伊坂幸太郎エッセイ集」 2010

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―(新潮文庫) 作者:伊坂 幸太郎 新潮社 Amazon 登場する作品 絵とは何か (河出文庫) 西遊記 1 (岩波文庫) 白昼堂々 (文庫コレクション 大衆文学館) 青梅雨 (新潮文庫) 「ジョセフと女子大学…

「幾千の夜、昨日の月」 2011

★★★☆☆ 感想 満天の星空を見たら何か陳腐な事を言いたくなるが、そこを素直に、特に何も感じないと言ってしまえるところが、著者の誠実さを表していると感じた。 著者 bookcites.hatenadiary.com 幾千の夜、昨日の月 (角川文庫) 作者: 角田光代 出版社/メーカ…

「猫とあほんだら」 2011

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 猫とあほんだら (講談社文庫) 作者: 町田康 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/07/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 関連する作品 シリーズ前作 bookcites.hatenadiary.com シリーズ次作 猫の…

「スピンク日記」 2011

★★★☆☆ 感想 意識しているのだろうが「吾輩は猫である」のよう。この形式は動物の目線で物事を見るというだけではなく、自分がどう見えているかを客観視することでもあるんだな、と気付いた。自己分析とかに活用できそう。 吾輩は猫である 作者:夏目 漱石 発…

「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 1985

★★★★☆ 内容 ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・P・ファインマンのエッセー。 感想 ノーベル賞を取るような学者というのはどこか浮世離れしていて、専門の学問以外では何もできなさそうな人が多いようなイメージだが、この著者は全然違う。好奇心旺盛で…

「猫のあしあと」 2007

★★★★☆ 内容 著者が引き取った野良猫たちの話。 感想 作家が書いたこういう類の本は、ほのぼのした気楽な感じのものになりがちだが、この本はまるで野戦病院や緊急医療の現場を綴ったような、結構ハードな内容。 飼っていたペットを失った悲しみから野良猫を…

「この話、続けてもいいですか。」 2011

★★★★☆ 内容 エッセイ。単行本「ミッキーかしまし」「ミッキーたくまし」を再編集した文庫版。 感想 著者の人柄がよく出ているエッセイだ。ノリが良くて、流行りものや定番に迎合することに反発し、いかにも関西人という感じ。でもセックス・アンド・ザ・シテ…

「不道徳教育講座」 1959

★★★☆☆ 内容 不道徳を学ぶことで道徳を学ぶ。 感想 偽悪的な事を言おうとすると、とても浅い事を言ってしまうものだが、これはかなり深みのあるものとなっている。著者の人を見つめる洞察力や観察力が窺い知れる。 しかし、三島由紀夫という人はよく分からな…

「いろんな気持ちが本当の気持ち」 2005

★★★☆☆ 内容 各所で掲載されたエッセイを集めたもの。 感想 まさに寄せ集めと言うべきまとまりの内容。別に問題ないが。 この人はすごい割り切っている人だな、と感じる。好きなものは好き、みんなが好きだというものでも興味がなかったり好きじゃないものに…

「柳に風」 2004

感想 正直、古田新太は男前ではない。だけど映画やテレビに現れるとつい観てしまう得体の知れなさがある。 そんな感じがこのエッセーによく表れていて面白い。人に合わせるのではなく、すべて自分流。体脂肪が増えようが美味いものを食い、酒を飲む。腹が立…

「生きるコント」 2008

感想 大宮エリー。名前は聞いたことあるが、実際何をやっている人かは正直良くわからない。だが、この本は面白かった。 最初のリオのカーニバルの話なんてホントかよと思ってしまった。事件が起きててもおかしくない。でも、実際にはそうそう事件なんて起こ…

「徒然草」

著者 bookcites.hatenadiary.com 徒然草 (ちくま学芸文庫) 作者:島内 裕子 筑摩書房 Amazon 徒然草 - Wikipedia この作品が登場する作品 bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com bookcit…

「枕草子」 

著者 bookcites.hatenadiary.com 枕草子 (岩波文庫) 作者:清少納言 発売日: 1962/10/16 メディア: 文庫 枕草子 - Wikipedia 関連する作品 桃尻語訳 枕草子〈上〉 (河出文庫) 作者:橋本 治 発売日: 1998/04/01 メディア: 文庫 枕草子REMIX(新潮文庫) 作者:…