感想
大宮エリー。名前は聞いたことあるが、実際何をやっている人かは正直良くわからない。だが、この本は面白かった。
最初のリオのカーニバルの話なんてホントかよと思ってしまった。事件が起きててもおかしくない。でも、実際にはそうそう事件なんて起こらないものなのかもしれない。
母親とのいくつかのエピソードも面白い。イタリア旅行の話は声を出して笑ってしまった。何なんだろう、こんな面白い話の数々。本人の人柄が引き寄せるものなのだろう。
素直で正直で真っ直ぐで、負けず嫌いで前向きで、でもどこか抜けている。面白い。
著者
大宮エリー