★★★★☆
あらすじ
引退し教官となっていたイーサン・ハントのもとに、捕らえられたかつての教え子の救出の要請が入る。シリーズ三作目。
感想
中盤でダレることなく、序盤から最後まで息をつかせぬ展開で持っていくのはすごい。物語のキーとなる”ラビットフット”について、中途半端な情報をちらつかせて見ている側を戸惑わせるのではなく、潔く正体不明のままにしたことが、観客を物語に集中させ、それがうまく成功した。
それから、トム・クルーズの単独行動ではなく、常にチームで動こうとするのも良かった。
曲者感のあるフィリップ・シーモア・ホフマンがあまり見せ場がなく、いい悪役になりきれていなかったのが残念。敵は彼ではなく、組織だったという印象。
スタッフ/キャスト
監督/脚本
製作/出演
出演
ヴィング・レイムス/ビリー・クラダップ/ミシェル・モナハン/ジョナサン・リース=マイヤーズ/ケリー・ラッセル/マギー・Q/ローレンス・フィッシュバーン/サイモン・ペッグ/エディ・マーサン/ジェフ・チェイス/アーロン・ポール/カーラ・ギャロ/ベラミー・ヤング/グレッグ・グランバーグ/サッシャ・アレクサンダー/ホセ・ズニーガ/ティモシー・オマンソン
編集 メリアン・ブランドン/メアリー・ジョー・マーキー
関連する作品
前作 シリーズ2作目
次作 シリーズ4作目
この作品が登場する作品