★★★☆☆
あらすじ
そこそこ面白かったのだが残念な点も多かった。とりあえずクライヴ・オーウェン演ずる男の脱出はあんな幼稚な方法ではダメだろう。絶対バレる。かなりがっかりした。
映画は、単純に痛快な銀行強盗でもなく、犯人と警察の息詰まる対決でもなく、もっと違った種類のことを描こうとしている。監督のスパイク・リーらしさが滲み出ている内容だ。
「ゲット・オン・ザ・バス」でもそうだったが、スパイク・リーは過去の過ちに厳しい。今回は同意できるが。
スタッフ/キャスト
監督 スパイク・リー
出演 デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン/ジョディ・フォスター/クリストファー・プラマー/ウィレム・デフォー/キウェテル・イジョフォー