感想
最初のシーンの、止まってはクレジット、止まってはクレジットという演出に若干イラッとしたが、その後はすっと見ることが出来た。古い映画はテンポがしんどくて苦しくなってしまいがちだが。
ウィリアム・ホールデン対ロバート・ライアンの対決かと思っていたが違った。途中まではどう考えても悪党のウィリアム・ホールデン演じる男に肩入れしてしまうなと困っていた。
そして、エミリオ・フェルナンデスの将軍役はハマっている。たいてい権力を握っている人間って男前ではないし、性格が悪そうなのもいかにもという感じだった。
なんとも男気あふれる映画。
スタッフ/キャスト
監督/脚本
出演
アーネスト・ボーグナイン/ロバート・ライアン/エドモンド・オブライエン/ウォーレン・オーツ/エミリオ・フェルナンデス/ベン・ジョンソン/ストローザー・マーティン/ L・Q・ジョーンズ/アルバート・デッカー/ボー・ホプキンス/アルフォンソ・アラウ