★★★★☆
内容
ケビン・コスナー監督・主演、ロバート・デュヴァル、アネット・ベニングら出演。原題は「Open Range」。139分。
感想
しばらく見ないうちにケビン・コスナーがハゲ散らかしていた。最初はどれがケビン・コスナーか分からないくらいだ。だが彼と彼のボスであるロバート・デュバルの二人は渋くてかっこいい。
西部劇の時代が終わりを迎えつつある時代にありながら、自分たちのスタイルを保ち、それを貫こうとする男たちの姿が描かれている。これが例えばクリント・イーストウッドの映画なら徹底的にそれを描くのだろうが、どうしても女子を意識してしまうケビン・コスナーは、ロマンス要素を盛り込んでしまう。彼らしいところだ。
渋かった二人が、アネット・ベニングを前にすると途端になよなよしてしまい、映画の空気が変わる。それをかわいいとみるか、がっかりしてしまうのかは、見る側次第だ。
最後の闘いでケビン・コスナーらに期待しつつも、あくまで傍観者でいるつもりだった街の人間たちが、思わず立ち上がってしまうシーンには胸が熱くなる。
西部劇として普通に楽しめる作品だ。
スタッフ/キャスト
監督/製作/出演
脚本 クレイグ・ストーパー
出演 ロバート・デュバル/アネット・ベニング/マイケル・ガンボン/ディエゴ・ルナ/アブラハム・ベンルービ/マイケル・ジェッター/ジェームズ・ルッソ/ディーン・マクダーモット/キム・コーツ
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