感想
西部劇にサムライ登場。しかし、鎖国が解かれて間もない日本人達も、アメリカでちゃんと扱われていたのか。視察と言っても勝手に行って適当に見て回っていたのかと思っていた。とはいえ映画の中の話なので実際は良くわからないが。
いかにもアメリカ人的なチャールズ・ブロンソンと渋い三船敏郎、そして男前のアラン・ドロンと、それぞれ個性のある世界的なスターの競演。アラン・ドロンは普通に男前過ぎる。
三船敏郎のサムライも若干、ん?と思うところもなくはなかったが、外国で撮ったにしてはまともなサムライだった。
協力したり対立したりとこの3人をうまく使っていた。でも結局敵はインディアンになってたが。
スタッフ/キャスト
監督 テレンス・ヤング
出演
ウルスラ・アンドレス/キャプシーヌ/田中浩/中村哲
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