★★☆☆☆
あらすじ
元刑事の探偵とかつての同僚が、ギャングの一味に立ち向かう。98分。
感想
コミカルな雰囲気はあるのだが笑う所はない。強いて言えば、決して背の低くないバート・レイノルズを、190cm以上あるクリント・イーストウッドがチビ呼ばわりするところくらいか。
映画の内容はバート・レイノルズの存在感と同じようなもので、胡散臭さやうそ臭さに満ちていて、どんなに真面目にやっていてもなんか信用できない、という感じがある。
靴磨き職人に靴を磨かせているのが黒人、とかちょっとしたギャグをやっているのだが、逆にああまだ差別感情はあるのだな、という事が分かって少しげんなりした。
スタッフ/キャスト
監督 リチャード・ベンジャミン
出演
バート・レイノルズ/ジェーン・アレキサンダー/マデリーン・カーン/トニー・ロビアンコ/アイリーン・キャラ/リップ・トーン/リチャード・ラウンドトゥリー/ウィリアム・サンダーソン/ロバート・デヴィ/アーサー・マレット/アート・ラフルー
音楽 レニー・ニーハウス