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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「JUNO/ジュノ」 2007

JUNO/ジュノ (字幕版)

★★★★☆

 

 高校生なのに妊娠してしまったジュノ。

 

 高校生の娘が妊娠したというのに、慌てふためかない両親がかっこいい。誰の子だとか、なんでそんな事をしたんだとか、動揺して生産性のないことに時間を費やしてしまいそうなものなのに、事実を受け入れ、じゃあこれからどうする?と前向き。継母である母親も、親身になって考える。継母と聞くと実の子ではない子供たちとの間に埋められない溝があって…とかありがちなことを想像してしまうが、この映画の中ではそんなことを微塵も感じさせない。病院で啖呵を切るシーンもいい。

 

 さすが、アカデミー賞を取っただけあって、セリフ回しが面白い。思わず声に出して笑ってしまうシーンが何度かあった。

 

 自分の周りの世界がちっぽけでつまらないものに感じ、外の世界が素晴らしいものに映るときがある。でも実際は外から見るほど素晴らしいものではなく、そして自分のいる世界が素晴らしいということに気付く。幸せってそういうことに気付ける力があるかどうかなのかもしれない。

 

監督 ジェイソン・ライトマン

 

出演 エレン・ペイジ / マイケル・セラ / ジェニファー・ガーナー

 

JUNO/ジュノ (字幕版)

JUNO/ジュノ (字幕版)

 

JUNO/ジュノ - Wikipedia

 

 

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