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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「アンタッチャブル」 1987

アンタッチャブル (字幕版)

★★★★☆

 

 禁酒法下のシカゴで権勢を誇ったギャングのボス、アル・カポネを逮捕しようと、チームが結成される。

 

 メンバーそれぞれに見せ場があるのがいい。特に一見現場には向いてなさそうな経理の男が、ノリノリで暴れるのは良かった。それだけにメンバーが報復で死んでいくのが余計悲しい。

 

 しかし全ての元凶は禁酒法で、これがなければギャングがここまでのさばる事もなかったし、多くの人が死ぬこともなかった。一般的になっているものを禁止すると、闇の勢力が潤うだけという良い例でもある。ただ実際は法で禁止はしたけど厳しく取り締まったわけではないようなので、そこを厳しくしていたら状況は違ったかもしれない。ふと思ったけど、アメリカで銃規制が進まないのは禁酒法がトラウマになっているのかも。

 

 仲間や家族を危険にさらしてまで戦う彼らには頭が下がる思いだ。ただ、そんな彼らを突き動かしているものは、アメリカを禁酒法へと向かわせたものと同じなんだろうな、と考えると皮肉なものを感じる。

 

監督 ブライアン・デ・パルマ

 

原作

アンタッチャブル (ハヤカワ文庫 NV 39)

アンタッチャブル (ハヤカワ文庫 NV 39)

 

 

出演

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ショーン・コネリーアンディ・ガルシア/チャールズ・マーティン・スミス/ビリー・ドラゴ

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音楽 エンニオ・モリコーネ

 

アンタッチャブル (映画) - Wikipedia

 

 

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