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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「オカンの嫁入り」 2010

オカンの嫁入り

★★★★☆

 

あらすじ

 ある日母親が若い男を連れて帰ってくる。

 

感想

 正直、泣ける。だけどそれを認めたくないというか、素直にいい映画だと言いたくないというか。泣かすためによく作られた出来過ぎた話。

 

 泣けるのは大竹しのぶの演技が大きい。白無垢姿は正直コメントに苦しむが。娘を見つめる時とか本当にいい表情をする。この人は本当にうまいなぁと思う。

 

 

 事情があって結婚するからなのかもしれないが、新婚らしい二人の関係が描けていないので、わざわざかなり年下の男と結婚するのも、泣ける要素を追加するためだけにこの設定にしたとしか思えない。

 

 京都弁?とか知り合いが勝手に家に上がりこんでくる感じとか、人情味ある暮らし風にしているが、馴れ馴れしすぎて自分だったら嫌だ。

 

スタッフ/キャスト

監督/脚本 呉美保

 

原作 さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)

 

出演

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桐谷健太/絵沢萠子/斎藤洋介/友近/林泰文

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オカンの嫁入り

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  • メディア: Prime Video
 

オカンの嫁入り - Wikipedia

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