★★★☆☆
あらすじ
第2時世界大戦後、心を病んで仕事が長続きせず職を転々としていた男が、宗教団体の指導者と知り合う。
感想
映画全体を通して主人公のホアキン・フェニックスがいい演技をしている。特に終戦後に就いたカメラマンの仕事で、客と揉め事を起こす前のヤバい挙動がすごかった。ゴリラ感があった。
個人的には物語の全容が分かりづらくあったのだが、宗教組織の指導者に主人公は親近感を感じ、父親のようなものを感じていたが、やがて組織の拡大とともについて行けなくなったということか。
だけど変わっていく指導者への親愛の気持ちは消すことが出来ない。二人の間の絆は残ったままだ。
スタッフ/キャスト
監督/脚本/製作 ポール・トーマス・アンダーソン
出演 ホアキン・フェニックス
エイミー・アダムス/ローラ・ダーン/アンビル・チルダーズ/ジェシー・プレモンス/ラミ・マレック/クリストファー・エヴァン・ウェルチ /ケヴィン・J・オコナー/パティ・マコーマック
音楽 ジョニー・グリーンウッド
ザ・マスター(R15+) 【字幕版】 | 映画 | 無料動画GYAO!