内容
シリーズ5作目で、新３部作の第2作目。
感想
大きくなったアナキン・スカイウォーカーが、暗黒面へ落ちて行く前兆を描いている。能力があるだけでは駄目で、精神的にも強くないといけない等、ジェダイとはどうあるべきかをこの映画では特に描いている。
で、何かに似てるなーと思ったのだが、それは相撲の世界。横綱とは、みたいな議論がよくされるこの世界の精神を、外国人力士はよく理解できないみたいだが、この映画を見せて説明すれば理解できるのでは。「確かにお前は強い、だけど暗黒面に落ちそうなところがある。だからお前は横綱にふさわしくない。」と親方に言われれば納得するような気もするが。
アミダラとアナキンが草原で戯れる姿は、まるで往年のミュージカル映画みたいだったが、色んな映画のいいとこ取りをして普遍的な映画を目指すという姿勢ならありなのだろう。
この映画を見ているとなんだか他人のやってるゲームを見ているかのような感覚に陥る。前作のポッドレースのシーンでもそうだったが、今回のドロイド工場でのシーンは顕著。何なんだろこの感覚。
今回はヨーダ大活躍の巻。彼がライトセーバーを持った時、なんか笑ってしまった。
スタッフ／キャスト
監督／脚本／製作／製作総指揮 ジョージ・ルーカス
出演
ナタリー・ポートマン／ヘイデン・クリステンセン／ジョナサン・ヘイルズ／イアン・マクダーミド／ペルニラ・アウグスト／アンソニー・ダニエルズ／ケニー・ベイカー／フランク・オズ／クリストファー・リー／ジミー・スミッツ／テムエラ・モリソン／ダニエル・ローガン／ジャック・トンプソン／アーメド・ベスト／ローズ・バーン／リーアム・ニーソン（声）／ヴェロニカ・セグラ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
編集 ベン・バート
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 - Wikipedia
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